金曜日&土曜日と『実家に行かなくていい日』が出来た私。

と、いう事は、この二日間は姉が介護に来てくれていたというわけ…

極力、お休みには連絡をしない…いつしか、こんな暗黙の気使いが姉との間に出来ました。

今朝、姉から電話をもらい、二日間の報告をしてもらってから、実家に向かいました。

土曜日は主治医の往診がありました。

相変わらず、布団でどよ~んとした状態の時に先生に診て頂けたのは、よかったと思ってしまう私達。

この病の場合、他人様に対しては、ビックリする位、普通に会話が成り立つ事が多いので、ありのままの姿を診てもらうには、いいタイミングだった様です。

その際、やはり母が訴えるのは『お尻』の事。

あ~また、思い出しちゃったのねぇって感じ。

今回は、先生の私物のゼリーを置いて行って下さったようです。

そして、それらのひとつずつに


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と、メモ書きを添えて置いてありました。

多分、トイレにいろいろなチューブが並んだ事で、混乱するのを防ぐために、姉が書いてくれたんだと思います。

トイレにいく度に、どうしてこんなにチューブがあるのか、どれを使えばいいのかわからくなる母がいたんだと思います。

姉の努力の跡が見れました。

トイレにいく度に、『杏仁~これだっけ?塗るの。』って呼び出されてる私の大変さが、少し、軽減されるといいけど…

あまり、かわらなかったわ。

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