もう、来る日も来る日も、母のご機嫌さながら、『お尻』のご機嫌(?)も取らねばならぬ毎日に、ほとほと疲れて来たこの数か月…

今日は、主治医の往診の後に、姉がかかりつけのクリニックに母を連れて行ってくれました。

実は…往診の度に、主治医に母の『お尻』まで診てもらっていましたが、ちっとも快方に向かない母のお尻。

こだわりが消えている時は、「痛い」とも何とも言わない母。

最近では、もしかして、高齢者のお尻はこんな状態の人っていっぱいいるんじゃないの???

でも、恥ずかしいし、自慢出来る部分でもないので、誰もそんな話しないだけなのではないのかなぁ~なんて、楽観的に考えてみたりして…

でも、そんな訳もなく…

「もう一度、診てもらいましょうよ。そして、手術するならそれも仕方ないし、どうにもならないなら、このまま…ってことにしても、私もあきらめがつくからね。」ってことで、月曜日まで待たずに午前中のうちに連れて行ってもらいました。

すると…その結果。

母の気にしている部分は『皮の部分』なので、特に痛い部分ではない。

『認知症』という病気のため『こだわり』が強く、その部分が気になってしまい、いじり過ぎてただれのような状態になってしまい、出血してしまう時がある。

どうしても、『手術』を希望するなら出来なくはないが、また切り取った以外の部分が脱肛してくると、同じような症状になり兼ねない。

高齢のため、肛門の締りが緩くなり、押し込んでも出て来てしまう…ってことはよくあること。

一番は『気にしない事』であり、『放っておく』しかない。

って事だったそうです。

だよねぇ~

だと思ってました。

だって、あの嵐の日(3日)に、あまりにも『こだわり』が激しいので『リスぺりドン』を服飲させたら…

その日から、『お尻』への執着が消え、デイサービスにもすんなり(?)行けるようになりました。

つまり、本当に痛いとすれば、そうはいかないと思うのです。

何を飲んだって、痛いものは痛いしね…


だから、もう母の『お尻』について、あれこれ悩むのは止めようと思いました。

つ・ま・り…

さわらぬ『お尻』にただれなし…ってことにします

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