昨日に引き続き、今日も案外すんなりと『朝からデイ』に行ってくれた母。

しかし、母は昨日のデイでは女はあたしひとりだたんだから…嫌になっちゃったよ って、しきりに言い続けていました。

デイからの連絡帳にも『今日は仲良くされている方がお休みだったので、最初のころは緊張なさっていました。しかし、そのうちに慣れ、楽しそうにレクリエーョンに参加されていました』って書いてありました。


そっか…母は話し相手がいなくてつまんなかったみたいです

そこで、今日も母の気が変わらないうちに

今日はねぇ、昨日お休みされたおばあちゃんがいらっしゃいますので、来てくださいねぇ~ってデイから電話もらったんだよ。だから、よかったね。今日は会えるよ
…なぁんて、テキトーなこと言って、その気にされちゃいましたよ。

いいの。いいのよぉ~

デイに行ってくれればそれで、いいのよぉ~

きっと、帰って来た時は、そんなこと私が言ったなんて覚えてないもんねぇ…


母を送り出してから、父はゆっくりする…って言ってました。

この頃の父も、母がいない時間をそれなりに過ごせるようになりましたし、お昼も自分で食べたいもの(残り物)とかを作るからいいよ…って言ってくれます。

いつもいつも、母を気遣いながらいてくれる父ですが、たまには…午前中からゆっくりと、母から解放される時間があることに慣れて来たみたいです。

これって、やっぱりいい事ですよね。

ちなみに、今日の勝因は…って考えたんですが…

母のこだわりが薄れてきているせいだと思います。


つまり、昨日も今日も、『お尻』のこだわりがあまりありませんでした。

だから、デイに行くことにもそんなに抵抗がなかったのかも知れません。
もしかして、一昨日(嵐の日)にこっそり飲ませた『リスぺりドン』のせいかなぁ…

今度、主治医の往診の時に、聞いてみることにします。

それにしても、あれほど毎日言っていた『お尻』のこだわりがなくなっただけで、こんなに母が変わるとは…

『抗精神薬』ってすごい…

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