今日、母は『午後からデイ』を休みました

朝、実家に行くと母の部屋で洋服のまま布団にもぐっていた母。

一抹の嫌ぁ~な空気は漂っていましたが、そう毎日毎日ハイテンションでいられない私は、挨拶だけして、リビングで待つことにしました。

これがいけなかったのかなぁ…

しばらくして、トイレに入る母の気配。

ここで、いつもならトイレの後、リビングへやって来てお尻が痛くて、行かないよ! の母流挨拶があるのですが…来ないまま、また布団の中へ戻ったようでした。

そこで、ちょっと嫌な予感はしましたが…まだ、10時。

このまま、母を放置しておきました。

その間に、夕食用の『カレイの煮つけ』を作って、母を待つことに。

すると、また、トイレに行く気配。
そして、3回もウォシュレットを使う音。

いつもは聞こえないんですが、わたし、耳を澄ましておりました

だって、あまりにも『お尻』を痛がる(?)母なもんで、気になっちゃって…


トイレから出た母は、またしてもリビングではなく、自分の部屋に戻っていきました。


いよいよ、普通でない感じ


リビングに現れたのは、10時半。

母の部屋の布団は押し入れに片づけてありました。


ふ~、お尻が痛くってしょうがないから寝てたよ。(デジタル時計をちらっと見て)もう、迎えに来ないだろ?
って。


へ?もしかしてこれって『演技』だったの??それとも、『確信犯』??

このあたりから、わたしのテンションは上がるどころか、ムカついて来て、母の顔も見たくない状態になってしまいました。


こうなると、状況はいい方向へは行くわけがなく、私の発する言葉の端々に『嫌味』って言うか

『棘』が出て来てしまい…認知症の母であっても、そういうことには敏感に感じ取る能力は研ぎ

澄まされているので、何かを感じてしまったのでしょう。


『午後からデイ』に行くどころか、どんどん母の具合が悪くなり(?)フラフラする…めまいがす

る…気持ちが悪い…と、行きたくない のオンパレードとなりました。


もう、好きにすれば って思った私は、デイサービスにお休みする電話をかけ、お昼ご飯も父に任せ、 を連れて帰って来ました。

お昼ご飯を父に任せたのは…どうせ、私が作ってあげても、具合が悪いから食べたくない…だと

か、気持ち悪い…とか言って、腐った顔の母をなだめながらに決まってるので、自分がそんな場

にいたくなかったからです。


そして、ワンコを連れて帰って来たのは…ワンコがその場にいれば、また余計なものを食べさせ

られてしまうし、ワンコがかわいそうだから…と、ヘンテコリンな理屈でますます症状が悪化するの

が目に見ていたから。


だから、ワンコは『医者に連れて行く予定だったから』ってことで、連れてきました。

今?ワンコは息子のベッドで熟睡中 お昼寝

何の問題もありませんよ。

夕方の散歩までに実家に連れて行こうと思います。

多分、その時母は、何事もなかったようにリビングで編み物をしているでしょう…

そして、明日には、今日『午後からデイ』をサボったことなんか忘れているでしょう…


病気なのはわかってるけど、こう何でもかんでも自分に都合よく、周りを振り回すことが、耐えられない


あ~

私も疲れてるんだわぁ
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