今日、年末から区に申請していた『警報器』の設置をしてもらいました。

申請して設置までやっぱり1か月はかかりました。


その時の母の様子ですが…


今日は、姉が来ていたのでわたしは後から実家に行ったのですが、どうも母の様子がいつもの感じでないことはすぐわかりました。

リビングで作業をしていることが気に入らないのか…

いや、次から次と警備会社の人が来ては作業をしていることが嫌だったのでしょう。

日常にない出来事を受け入れられないということです。


姉が言うには、最初3人のスタッフが入って来たそうです。


どうもその頃から母の様子がおかしくなったみたいで…


きっと、何をしに来た人たちなのか、どうしてそんなものを設置するのか、何が何だか理解できない自分が、馬鹿にされているように思えたみたいです。


設置した警報器のテストをしている時も

ふん、そんなもの付けたって、誰が押すもんか!!

って、憎たらしいことを言っていました。


いいよ、別に…

押そうが押すまいが、お好きにどうぞ。


ただ、私は娘として、親にしてあげられることをしているだけですから…


それが活かされなくても、それは運命だと思うことにするよ。


そう、母に向かって言ってあげました。


そしたら、母は…黙ってました。


う…ん、きっと私の言った意味が分からなかった模様。



無事に設置も終わり、次に来たのが警備会社のステッカーを貼る係り(そんな係りはないと思うよ…)の人でした。

すると、またしても母の顔が…むくむ。


自分の知らない人が上がり込んで来るのが気に入らないらしい…


それでも、このミッションを終わらせない事には始まらない。


門のところと、玄関ドアにステッカーを貼ってもらいました。


終わったところで、ソファで編み物をしている母を連れて庭に出ました。


あ~一件落着。



ところが、もう1件問題発生したのです。


今度は、キッチンの換気扇が故障しました。


スイッチは入るが作動しません…


もう17年の年季ものなので、修理より取り替えることになりそうです。



人間もそうだけど、電気や機械もガタガタですぅ…




それにしても、母のあんな顔、久しぶりに見ました。



とにかく『自分が理解出来ない事があると、機嫌が悪くなる』母。


でも、理解は出来ても、その理解が持続しないんだから、厄介になってきました。


ってことは、いつも『不機嫌』ってことかぃ?


勘弁してくださぁい!!





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