ここ数日、母は穏やかに過ごしている…と思っていました。

しかし、姉はそんな風に思っていなかった。

つまり、私には見せない母の顔を姉には見せているようです。

例えば、庭の植木に水をあげてないのを見つけてはほら、見ろ!爺さんが水あげないから、枯れちゃうよ!と言ったり、どうせ、頭が馬鹿になってるって思ってるんだろ!と、母の部屋に呼びにいった姉に向かって浴びせた捨て台詞。

私は最近聞いたことがありませんでした。

親しい身内、心許せる身内にきつく当たる…と言われた言葉を思い出しました。

だから、父に対しては『親しさ余って憎さ100倍』って感じで、母の周辺症状が父に向けられたものと理解していました。

それが、たまに来る『どこかの女の人』呼ばわりされることがある姉に心を開いているのか、それとも、そろそろ薬の耐性が出来てしまったのか、文句を言い出すわからない母の言動に驚かされました。

これって、どう判断したらいいんだろう…



姉は「もう慣れたよ。だから、いちいち気にしてないけどね。」って言ってくれます。



そうよね、私たちが阻止すべきは『父への攻撃』でした。


だから、母がどんな文句を言おうが、ひるんではいけなかったんだ。


ついつい現状に慣れてしまい、流動的な母の症状を受け止められなくなってしまう私。


わかってはいても、あたふたしてしまう…

う~ん、未熟だゎ。



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