今日、父と母を連れて、『公証役場』で後見人の手続きをしてきました。

これは、母が病気になってから、ずーっと気になってはいたものの、まだらボケ状態の母にどうやって切り込んでいいものか、タイミングを待っていたら、そのうち、父まで同じ病気になってしまい…こうなったら、もう待ってる場合じゃない!ってことで、手続きをしたわけです。

同じ『認知症』の親を持つ友人からのアドバイスもあり、少しでも頭がしっかりしているうちでないと、手続きが面倒になるよ…と言われていました。

うちの場合、とりあえず『立会人なし』で出来ました。

『認知症』が進むと当事者が判断出来ない…とみなされ、『立会人』が必要になるみたいです。


それでも、うちは…いえ、母はギリギリだったかも?って気がしました。

だって、契約書を1ページずつ、読み上げている時、退屈してるみたいだったし、署名をするときにどんな字だっけ?って言い出すし…もう、ハラハラしましたあせる

実印を押すにもハンコに力が入らず(うまく力加減が出来ないみたいで)1回失敗。

私までテンパって、実印を曲がって押してしまいましたよ。しょぼん

それでも、なんとか、契約が終わり、今日から『後見人』としてやっていくことになりました。

今までは、母の件で銀行に行くにもなんか、ドキドキして挙動不審(?)っぽい気分でしたが、これからは堂々と行けそうです。

たった紙っぺら1枚なんですが、『口約束』と『法律で守られてる』の違いは雲泥ですね。



明日からまた気分あらたに頑張ろう!って思います。



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