ここのところ、後回しにしていた事を急ピッチで取り掛かっています。

自分の事ではないし、まだ生きている両親に対して、申し訳ない気持ちから手を付けられなかったあれこれ…。

いつも口癖のように「死んだらこのうち任せるから…」とか「戒名は〇〇〇って付けて!」とか言っている母ではありますが、認知症が進むにつれ、そんな意志すら言わなくなるんでしょうね…

それでも、母の本心は私の心に残っているわけで、ボケちゃったから、なかったことに…ってわけには行かないのよねぇ。

今日は母の印鑑証明を取りに行こうと計画してました。


母は私にカギ金庫番(?)を任せてくれているので、比較的その辺の融通が利くから楽ではあります。

金庫から『印鑑証明』のカードを見つけたのですが、父の分と母の分の区別がしてないし、どの印鑑で登録してあるのか不明汗

こうなったら、母を連れて、家中のハンコ持って、2枚の印鑑証明カード持って出張所に行って来ました。

もし、印鑑がマッチしなければ、母が一緒なら新規に申請も出来るわけだし、あらゆる場合を考えて連れて行ったのです。

別になにか企んでいるわけじゃないけど、傍から見ればそうも見えるような気もして…嫌な感じですよねぇ…


ま、無事に印鑑証明を取ることが出来ました。

そして、どの印鑑が何に使っているかを明記して(ホントはかなり危険)金庫に戻しました。

これで、印鑑に関しては安心だゎ。


そして、今日はもうひとつ。

両親の戸籍謄本を父の出身地から現住所に移すことにしました。

これも、未だに『自分の故郷』に置いておきたい…との思いからだったのですが、何かあった時に、筆頭者の本籍がわからない…どこの役場に聞けばいいかわからない…ということに気づき、今回動かすことに同意してくれました。

姉は何だか、生前整理みたいね。なんて言ってますが、こういうことをしておくと、逆に長生きするんだよ!って事で二人で納得しました。

だって、現に『お墓』も10年も前に用意していますが、未使用のまま。

だから、こういうことも、準備万端のままで過ごしていることを願ってます。



それから、最近の母。

父曰く…父への攻撃はないようです。

朝、晩の『アモキサン』の効果が出ているのでしょうか…

ただ、姉にはかなり文句炸裂みたいですが。

わからないですね…

パターンが読めないですね…

認知症ってわがまま病?

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