今日、姉が実家に来てくれたので、朝から『すぐやる課』の私は『公証役場』とやらへ行って来ました。

『公証役場』ってところに、初めて足を踏み込んで来ました。

用件を伝え、呼ばれるのを待っていると、聞こえて来るのは、時計の音と、エアコンの音だけ。

息がつまりそうでした汗

ほどなく、名前を呼ばれ、公証人に相談をしました。

母が認知症になってから、すでに2年近く…やらなければ、行かなければ…と思い今日になってしまったわけで、少々反省。

でも、まだ『こっちの世界』に留まっていることが多かったので、なかなか母に言い出せず、ショックを受けそうで、かわいそうな気がして、のびのびにしてしまいました。

しかし、先週、弁護士さんにいろいろ相談してから、『時間がない』ってことに気づき、もしも…の時に、守ってくれるのは『法律』なんだ!って思い知りました。

いろいろ、手続きするにあたり、『印鑑証明』すら、持っていない私。

あわてて、区役所で『印鑑証明』を取って来ました。

そして、『登記簿謄本』なんてもんまでもらって来たり…

今まで無縁だった事に直面しています。


丸腰(?)で公証役場に出向いた私は「あなたは幸せですよ。今までこういうことに関わらなかったってことは、ご両親に感謝ですね」って公証人に言われました。

私は、何も知識を持っていないことを引け目に感じ、恥ずかしい思いで相談に伺ったので、その言葉にちょっぴり救われました。

今は、いい加減な口約束や、遺言じゃ話にならないこのご時世。

するべきことは、きちんとしておかないとね。

まだまだ、手続きはいろいろありますが、安心して介護が出来るようにやっておかないとって思ってます。

そのうち、『葬儀』のことも勉強しますか…


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