母の父に対しての暴言や暴力、攻撃が少し治まって来ました。

この3日ほど、包丁や足蹴りはないようです。

よかった、よかったニコニコ

しかし、母から笑顔が少なくなったような気がします。


父は朝は攻撃とかないけど、黙~っているぞ。何にもしゃべんない。と言って来ます。

私、思うのだけど、何にもしゃべらないってことは、怒っているのじゃなくて、気力がない…っ

てだけで、つまり、どうしていいんだか、わかんなくなってるだけじゃないかと…。


そして、もうおしゃべりを楽しんだり、ニコニコと食事をする母には戻れない…って。


それだけ、『認知症』が進んでしまったって事。


だから、父にはそう、よかったね、ぶっ飛ばされなくって(笑)でもさ、もう、黙ってるお母さんが普通って思ってたほうがいいよ。だから、何にも話しなくても、気にしないでさ。と、伝えました。

悲しいけど、暴力や暴言がないだけ◎って思わなくっちゃね。


『認知症』って大きな波の後は、少し落ち着きます。

でも、その落ち着いた位置は、大きな波の来る前の位置より下がってしまうのです。

つまり、もう、以前のレベルには戻りずらくなったって事だと思うのです。

そうして、だんだんと大波、小波を繰り返しながら日常から離れて行ってしまうのでしょう…


思えば、私も母に対して『妥協』のラインが随分と変わって来ました。


周辺症状がひどい母を『薬』で何とかコントロールしては、必死に以前の母の位置にまで戻そうとしてました。

でも、最近は『父をいじめなければ、ま、いいか』くらいに思ってしまいます。

どうしてだろう…

多分、必死な自分に疲れちゃったんだと思う。

いや、必死に頑張って母をこっちの世界にとどまらそうとしても、『病魔』にはかなわないってことがわかって来たのかも…


それにしても、OKのハードル低くなってしまいました。まめゴマ介護ブログのランキングに参加していますまめゴマ


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