母が今日再び、父に牙をむきました。

ここのところ、父に対して攻撃をしているような節はありましたが、ここまで来るとは…


それは、朝、わたしが実家に行くのがいつもより1時間遅くなった時に起こりました。

いつものように父が朝食の支度をし、母が食べ終わると、母は自分の箸とお茶碗だけ洗い、自分の部屋で横になってしまいます。

いつもなら、その後、わたしが母のところに来るのですが…

すると、2階で新聞のスクラップをしている父のところに来て

おぉ~汚い!なんだってこんなに散らかして!!

と言い、父の使っていた断ち鋏を父に向け

殺してやろうか!!

と、叫んだそうです。

そこでもみ合った時に、母の爪で父の手首を思い切り引っ掻いた母。
 
私が行ったときには、父の手首には絆創膏がしてありました。


父の話によると、あれほど溺愛しているワンコのこともスリッパで2回たたいた後、父の脛もひっぱたいてきたそうです。


もう、ここまでする母は『悪魔』というより『きちがい』です。


父がよくこらえてくれた…と思います。


そんな状況の中、また立ち会ったのは私。

そして、よぎったのはあの『修羅場』の光景でした。


急いで、姉に電話をし、主治医に助けを求めました。


そして、持ち合わせた『リスぺりドン』で興奮を抑える指示があり、母に飲ませました。


午後からのデイサービスにはなんとか行ってくれたので、一安心でしたが、今後の母の問題行動には対策が必要となりました。


病気がさせている…と、わかってても、恐怖が先になり、母が怖いのです。

愛おしいなんて、かけらも自分の心にはなくなってしまうのです。

もう、消えて…なんて思ってしまうのです。

母が『悪魔』になってしまうと、わたしも心に『悪魔』が現れます。

母が怖くて、恐ろしくて、介護を放棄したくなります。


今日は疲れました。


デイサービスから戻って来た母は、いつもの母に戻っていたようでしたが、私の心には『悪魔』の母が焼き付いてしまったので、やっぱりまだ…ほっと出来ません。


なんか、支離滅裂なブログになってしまいました。


とにかく…疲れた。


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