今月から母のお気に入りだったヘルパーさんが、週2で午前中2時間だけ復活してくれました。

週2とはいえ、妊婦さんなので、その日の体調次第で来たり来なかったりしてしまうのですが…来ていただけるだけで、こちらはちょっぴり楽になるので、お願いしています。

母も彼女が来ると喜んでいますし、産まれて来る赤ちゃんのものを何か作る気にもなっています。

そういう気分になってくれることが大事なんですよね。

ヘルパーさんが10時から12時までいてくれる間に、姉がやって来ました。

だから、今日は私は『実家に行かない日』音譜となりました。

今は夏休みなので、息子とお寿司を食べに行ったり、買い物をゆっくりしたり、撮り溜めたビデオを観たり、夕食の準備にも時間がかけられます。

こんな何でもない日常が、とっても有難いのです。

介護をしていると、自分の時間が圧倒的に少なくなります。

そして、世の中の出来事が遠くに感じたり、視野が狭くなるというか、目先の『介護』しか見えなくなる気がします。


介護がすべて!!みたいな…



だから、『自分の時間』だったり『介護をしない日』だ出来た時は、目一杯有効に使いたいと思ってます。


ところが!


そんな上手く行かないのが現実でして…

父から「母の後期高齢者の保険証がないんだけど…」と電話がありました。

ま、今までなら、母がそれがきっかけで混乱してしまうことを恐れ、実家に行ったのですが、

「明日、そっちに行ってから、探すから…」と言い、行かずに済ませました。


そういうことが出来る『今』だから、そうしたほうがいいと思う。

もしかすると、そんなことも出来なくなる日が来るかも知れませんし、母から目が離せない時も来るかも知れませんしね。


いつからか、そんな風に考えるようになりました。

介護することがなかったら、もっと、毎日をだらだらと過ごしていたかも知れません。


もしかして、これも母が私に教えたかったことかな…?


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