母のテンションが下がらないうちに迎えた2回目の『介護予防のデイサービス』。
午前中、実家に行くと、ちゃんと覚えていてくれました。
お昼前から、姉が来てくれたので、送り出しはお願いしました。
夕方のお迎えは私が実家でスタンバイしていたのです。
まるで、幼稚園バスを待っている気分…。
大丈夫かなぁ~なんて、心配をしてしまいました。
何故なら、お迎えを待っている時に
向こうに行っても、誰とも口を利かないんだ。
とか、
ふん、わたしがいなくなって、おじいちゃんはせいせいするんだろ!
とか、可愛くない憎まれ口をたたいていたそうです。
姉は
ま、どうせ一時的なもんだと思うけど、前回ほどのウキウキ感はなかったよ
と、分析。
う~ん、どうなるのか…
ところが、そんな心配はどこへやら…の雰囲気で帰って来ました
お帰り
お疲れ様。
今日は誰かとおしゃべりした
うん、もう一人の女の人と話したよ。
今日も女は二人だったよ。
と、行く前の不満なんかすっかり忘れているみたいです。(いや、もう覚えていないのかも…)
ひとまず、安心しました。
それから、母はひたすら、向こうでやって来た体操を自宅で披露してくれました。
楽しかったみたいです。
明日は、もう1箇所の『介護予防特化のデイサービス』の体験に行く事になっているのですが、母にはまだ教えてません。
状況の変化に不安を感じるのが良くないので、明日、実家に行ってから話すことにしてます。
こういうささいな段取りが大事なのです。
はたから見れば、過保護というか、馬鹿馬鹿しいことに思えても、母の機嫌ひとつで、私たちのストレスが断然違ってくるから、ここは慎重にしなければいけないのです。
ゆっくり、わかりやすく、そして、やさしく…ネ。
明日はどんなところか、わたしも楽しみです。