今日の東京は27度を越え、夏のような暑さでした
実家に行くと、父がこそっと
今日のおばあちゃんは、昨日までのおばあちゃんじゃなかったぞ。
何だか一人で怒ってたなぁ…
もう、薬が効かなくなったのかな。
と、私に言いました。
ひぇ~
覚悟はしてたけど、こんなに早くかい?
それを聞いてしまった私は、父と母を観察すると…う~ん、何となくビミョーな雰囲気といえばそんな感じにも思える…判断不能な二人でした。
しかも、父は用事があり、お昼前から3時まで外出してしまい、お昼には母は薬を飲んでしまうから、気分がすることが予想され…
明日の朝の父からの報告待ちになりました。
私と一緒の母は、いたって穏やかでしたし、二人で『父の誕生日プレゼント』まで買いに行ったほどでした。
そして、リビングで
こんな風に作りかけのジグソーパズルを一生懸命にやってました。
これも、この1,2ヶ月はほとんどやる気にならず、実家に行く度に私が作っていました。
ですから、自分からやってる事自体、薬の効果と思うのですが…いかがなもんでしょうか。
それにしても、この300ピースのパズル、何枚作ったことでしょう。
多分、20枚くらいあるかな?
母が元気な頃から、結構好きで2000ピースとか作ったりしていました。
だから、母が病気になってから、パズルをさせることで、脳を活性化出来るのではないか…なんて思い、一緒に作り始めたのです。
パズルがピタッとはまるのが快感らしく、やったぁ!とか、喜んでくれます。
ホントは、かなり私がヒントをあげて、そこにはめてもらうように誘導するんですが、それにも気が付かない母なんです
でも、母の頭でそれなりに、この向きかな?とか、これかな?とか考えていることが脳を使っているのだから…ネ。
明日からはまた違うパズルに挑戦します。
お母さん、頑張れ