新しい薬『アモキサン』を飲み始めてまだ1日。


しかも、昨日のお昼にたった1錠、飲んだだけなのに、なんとなく、ふわぁ~とした、穏やかな感じの母でした。


午前中、父が庭の木の剪定をすると言い出し、脚立を持ち出した父。


まさか、ひっくり返るこはないと思いましたが、なんせ84歳の高齢ですから、高枝バサミを両手に持ち、脚立の上で、チョキチョキするのですから、何が起こるかわからないので、私も母を連れて庭に出て監視することに…


すると、母も自分のお花バサミを持って来て、庭の植木の手入れを始めました。






秋桜日和 Chapter2-庭いじり2011.5.17


こんな感じで、かなりニアミスをしているのですあせる


大丈夫かぁ~はてなマーク


この時点ではまだ、昨日のお昼にたった1錠しか飲んでない状態だし、もうそろそろ効き目が無くなってきそう出し…と、ハラハラの私でした。


しかし、父に対する、口の利き方もトゲがなく、悪意や、馬鹿にした感じが無いのです。


つまり、普通の態度


こんなことがとっても有難く思えるのって、どれだけ大変な日々だったのでしょう。


もちろん、この薬は『認知症』の薬ではないので、認知の低下は否めませんが、それでも、いい!!


母が『普通』に父に接してくれるだけで…


って、なんだかかなりハードル低いところで満足しているようですが、私たちにとって、最高の状態です音譜