今日は夕方から主治医の往診がありました。


それまでの母は、朝からやはり父に対して不機嫌であるのには変わりなく…


姉からの提案で、母にもう一度『リスペリドン』を飲ませてみて、耐性が出来てしまっているか確認してみよう♪ということになっていたのです。


実家に行くと、ちょうど母がワンコの散歩に行こうとしているところでした。


特に、変わった様子はなく、父への不満も言うこともなく出かけて行く母の後姿を見ながら、飲ませなくってもよさそうかも…とさえ、思ってしまいました。


しかし、夕方には先生も来て下さるわけだし、どうなってもいいっか…って、ことでジュースに混ぜて飲ませることに。



その後の母の様子は…特に変化なし。


ミョーにテンションが上がるアップわけでもなく、上機嫌になるわけでもなく…


やっぱり、もう、耐性が出来てしまったのかと思いました。



先生に伺ったところ、今回の場合は易怒であって、『リスペリドン』は興奮に効果があるので、今回は効果がなかったのでは…との話でした。


そっか…


興奮、混乱には効いていたのです。



それを聞いて、まだ『リスペリドン』にも期待が出来るってことがわかって、少しうれしかったです。


そして、今晩から『デパケン』を1錠増やしました。


とにかく、また明日の朝が楽しみになりました。



母には『頭がすっきりする薬』と説明してくれましたが、一般的には結構危ない表現の薬に聞こえませんか?


なぁ~んて、『デパケン』ですから、ご心配なく。



明日は姉が来てくれます。


でも、やっぱり、つなぎ役で行く事になるんだろうな…