太平洋を望むパノラマの景色に出逢える 熱海の高台にたつMOA美術館
夏休みの熱海プチ旅
仕事帰りに熱海で合流して
2日目は海で遊びたいようなことを言っていたけど
この暑さの中海に入ったり
海辺で待っているのは
わりと深刻に体力的にきついので
それなら一人で美術館行ってようかな
なんて話してたけど
結局みんなも海はやめて
MOA美術館に向かうことにしました
MOA美術館までは熱海駅から
バスに乗って約7分
バスの中でチケットを購入して
10時すぎには入場しました
長いエスカレーターをのぼって
ついたと思ったら乗り継いで
さらに上へ上がると
世界6か国から集めた大理石を床に敷いた
直径20mの円形ホールへ
日本を代表する万華鏡作家の
依田満・百合子夫妻による世界最大級の
万華鏡と
ピアニスト中村由利子氏が作曲した
万華鏡のための音楽と
幻想的な世界へ引き込まれます
この空間だけで満足しちゃいそうだけど
ホールを抜けると
伊豆七島から房総半島まで見渡せる
パノラマの景色が広がっています
プロント×ポケモン
クリアボトル持ってきました
王と王妃の像を通り過ぎて
階段をあがると
さらに高い場所から海を眺めることができて
この空間こそがアートですね
階段を上った先に見える
全長14mの巨大レリーフは
1910年パリのシャンゼリゼ劇場のために
制作されたものだそうです
展示室に入ります
ギャラリーの窓の奥にも
パノラマの景色が広がっています
最初に見学するのは
桃山時代に豊臣秀吉が作らせたといわれる
黄金の茶室の復元
豪華絢爛
でもこんなに豪華な茶室を作らせといて
茶室は残念ながら
大阪城とともに焼失したらしいです
きらびやかなの茶室よりこの景色の方が芸術
すでに記事にしている
ポケモン×工芸展を見て
ポケモン展で写真をとりすぎちゃったので
その後の展示の写真は撮ってないけど
それなりに見ごたえあった
・・・気がします
そう、この美術館
見下ろすパノラマの景色だったり
お庭で四季を感じられたり
万華鏡のホールも圧巻だったけど
たとえ美術的なことはよくわからなくても!
お散歩したり、食事をしたり
この空間と景色にアートを感じられる
素敵なスポットになっていて
カフェやお食事処も充実してます
パティシエ鎧塚俊彦プロデュースの
スイーツ店が気になりました
スイーツもおいしそうだけど
パスタやキッシュのランチも
おいしそうです
和食派の方にはお蕎麦や海鮮丼もありました
外に出て階段を下っていきます
下から見上げた
La Pâtisserie du musée par Toshi Yoroizuka
外からは中はのぞき込めず
木に囲まれていて
ゆったり食事ができそうですね
どこを見ても絵になるね~~
少し歩くと
和な空間へ
もと神奈川県大磯町の三井家別邸
城山荘内にあったという唐門をくぐると
茶の庭へ
手打ちのおそば屋さんと
和食 花の茶屋
光琳屋敷
ポケモンスタンプラリー
大人もやりたい、、、
石造十三重宝塔
茶室 一白庵
緑の多いお庭は季節ごとに
違った景色がみられそうですね
どのお店も素敵だけど
朝ごはんをたっぷり食べて
お腹は全くすいてないので
寄らずに帰ってもいいかな
と、思ったけど
the cafeの
海の景色に誘われて
カフェラテをいただくことにしました
MOA美術館のお土産
ポケモンばっかりだけどw
高台からの景色が最高だったので
次回は食事やスイーツも堪能しにきてみたいです