前のブログで

生きることは即ち苦しむこと
と言いました。

これはとても難し〜い話


人生におけるサクセスとは

著名な国立大学へ入学して、大学院もパスし、公務員になって結婚して子どもを生むことじゃあない。
エリートではあるけど。


もうひとつ、
人との関係を円満に保ち幸せな交友関係を広く持つことでもない。


人生には
日々、罪を犯し続ける主人公と
その罪に判決を下す審判が存在する。

大事なのは
そのどちらを選択するかではなく、
そのどちらも、自分であるということ。

自分の犯した罪を認めず
審判から逃れ続けると、
人間の心は二つに分裂する。

誰も、自分を裁けなくなる。



自分の悪を認めることは、難しい。
人に裁かれる方が、よっぽどマシ。

自分は悪ではないと思うなら
思い出して欲しい。


いつ、「バカ」や「アホ」の
言葉の意味を教わったのか。

小学校の教科書にその意味は書いてない。
学校の先生も親も教えない。

人間が、何もせず、教わらず
生きているだけで覚えていくのは
人を貶す言葉だけ。

人間として生まれてきただけで、
それを覚えて使うことが出来る。

どのように、どんな場面で
貶す言葉を使うのかもよく知ってる。

誰にも教わっていないのに。


それを忘れてはいけない。