本日は、
自分の人間力がまだまだ足りないと実感する事が多いので、
テーマであるこの言葉を、
改めて理解し、
言語化して取り入れられるようにしたいと思います。
『かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め』
この言葉、
言うは易し、行うは難しですよね。
昔、僕の恩師から同じようなことを言われました。
人に受けた恩が100だとして
何かマイナスな事をその人に20されたとする。
そうすると多くの人は
80にしてしまう。
それは違くて、
受けた恩の100は変わらない。
マイナスのことをされても減りはしないと言われました。
やっぱり人は、
『give&take』がベースで考えてしまうものだと思うので、
この言葉は、
takeは求めるな、giveだけしろと言うことでもあります。
この格言を実行するためには、
大切な考え方があると思います。
それは、『自分がどう有りたいか』という強い意志です。
『相手にこうして欲しいから、自分が何かしてあげる。』
ではなく、
『自分がこうしたいから、こうする』
そう考えることで、相手に期待をせずに生きていけると思います。
『期待をしない』って
人生幸せに生きていくには、
ものすごく大切な考えですよね。
それは本当に理解してます。
でも、本当に難しいですね。
これは経験で身につくことなのかなって思います。
今の僕は、本当に未熟です。
蛇口を捻ったら水が出て欲しいし、
実績や結果を残したら褒めて欲しいと思ってしまいます。
実績を出して(give)、褒められる事(take)が目的になってしまってます。
ずっと昔から悩んでいることですが、
克服するためには、
辛い環境に身を置き続けないといけないと思います。
今辛ければ辛いほど将来は楽しいと考え、
日々精進していきます。
『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』