2022年7月

検査結果を聞く為クリニックへ。



大丈夫と思っていたから、

夏休みに入った娘と一緒にクリニックへ。

終わったら娘の帽子を買いに

 買い物に出かける予定をしていた。


実家近くに住んでいるので、

母親は心配して一緒に行こうかな、

と言ってくれたが、

「大丈夫大丈夫!終わったら連絡するからニコニコ

と軽い応えを。




そしていよいよ診察室へ。

先生(女医)から出た言葉は。

一呼吸おいて優しく

「うん、乳がんですね。」

と。


私の口から出た第一声は。

年甲斐も無く

「マジですかポーン

でした。

(先生、大変失礼しましたあせる)


娘が一緒だった事もありますが、

涙はでず、

意外と冷静に受け止めていました。

※看護師さんが娘の相手をしてくれていました。

ありがとうございました。



先生はしっかりと私の目を見ながら、

今分かっている範囲で

沢山の事を説明して下さいました。


私の癌のサブタイプはHER-2タイプ。

ホルモン受容体があるかどうかはまだ分からない。

幸い、HER-2タイプは

薬がとてもよく効くタイプだから

しっかりと治療を受けて下さいね。

と。


治療の為の病院の希望はどこかあるか

聞かれたが、

何も考えていなかったので、

通院に便利な近所の総合病院に決めた。



紹介先病院の予約の日時など詳細のお知らせは

翌日にはいただけるとの事。

紹介状は予約確定した後に

改めて取りに行く事に。


この時は意外とそんなに落ち込む事なく

クリニックを出て

旦那と母親と姉に連絡をした。


母親は

すぐに会いに行く、と。

ありがとう泣くうさぎ


「今から帽子を買いに行くから、

お母さんも一緒に行く〜?」

と応えると、

「えーびっくり大丈夫⁈」

と心配された。

そりゃそうよね、ガン告知されたんだから。


でも大丈夫!

治療開始までにやりたい事いっぱいあるから、

そんな悲しんでる時間は無いっ!


夏休みにある娘のピアノ発表会や

ディズニー旅行。

娘の友達親子とのお出かけも

いくつか予定してる。


治療が始まればきっと多くの事が

制限されてくる。

多分カラダがついてこなくなる。


だから元気な今のうちに動くのだ!

最近切ったお気に入りの髪型とも

もう直ぐお別れだしね。