父が癌と診断されました。


黄疸と尿が茶色くなる症状が出て、

熱が39℃まで上がり、

夜12時に緊急入院。



それから検査・検査の毎日です。



医師からは、ステージが進んだ膵臓癌と診断されました。

手術も不可能な状態です。



入院している父のお見舞いに行き、

顔を見るたびに

「あとどのくらい一緒にいられるのだろう」

と、思わずにはいられません。



娘の私がしっかりしていない状態のため、

父は、

「ゆっくり休まなければいけないのに、心配かけてごめんな」

私に申し訳なさそうな顔で言うのです。



私のほうが、こんないい年になって

親に心配かけてるなんて・・・



情けない、悲しい、せつない・・・

そんな気持ちで毎日こころがいっぱいです。



余命の少ない父にあと何ができるか。

逃げずに向き合わなくてはなりません。