こんにちはカウンセラーのrikoです。
🌸
4月に突入しましたね🌸。
これから、進学されるお子さんや次の学年へと進級したお子さんのお母さん
学校生活や担任は誰になるんだろうか?とかお友立ちは出来るかなぁなどの不安や期待が今入り混じっているのではないでしょうか?
現に私も、同じような思いを抱きながら新学期が始まる~と少しソワソワしています。
我が家のぼっちゃまの支援学級の先生が3人退任され、今年から新しい先生も加わります。けれど、昨年度のぼっちゃまの担任は今年はいないので、引継ぎがどのように行われたかは、新学期が始まってみないと分からないのでやっぱり内心不安ですね
3学期の終わりにケース会議を開いてもらい、新学期学校の過ごし方や次の担任に引き継いで欲しいこと、ぼっちゃまの1学期の課題などの話はしてありますが、誰が担任になるか分かりませんし、どんな方なのか分かりませんからやはり、ケース会議をしたところで不安はつきものです
なので、私は、次のことを行います。
①新学期始まってからすぐに新担任の先生(支援級と通常級)にアポをとり、
ケース会議を開いてもらいます。
②放デイ・療育の先生方とも連携をとるため、学校側から
放デイ・療育のほうにコンタクトを取ってもらうようにお願いをします。
まず、この2つは毎年、必ず担任の先生に行ってもらえるように働きかけます。
※ここで注意することは、
学校側からは基本、アクションを起こさないため、
保護者が、学校側に「放デイ・療育機関と連絡を取ってください」とお願いをしなくてはいけません。
なので、放デイ・療育機関は受け身になります。
のんびり担任先生だといつまでたっても、連絡を入れないことがあるので必ず、「連絡してもらえましたか?」と確認入れることも大事になります。
お願いはしたけどその後、学校に連絡しなっかたら、話は流れちゃった…と。
上手く連携が取れなかったと言っていたママ友もいましたので、
『あくまでも保護者が主に、動かないといけない』ということを忘れないでくださいね
そして新学期は、我が家のぼっちゃまは、情緒不安定になりやすいので、心理士さん(療育でお世話になっている方)にも学校訪問をお願いして、専門的な目から学校生活をどう過ごしているか偵察に行ってもらい、そのまま、担任にフィードバックしてもらいます。
そして、これを行うことで、担任先生が専門の知識を持った方から、アドバイスを受けれるので知識の少ない先生の不安も少し取り除くこともできますし、学校・放デイ・療育・保護者の方で共有ができ、話し合いがしやすくなります
学校・放デイ・療育・保護者との間で情報を共有することにより、同じ共通の意識を持つことで、同じ方向を向くことができてきます。
『同じ方向を向くことができてくると、何が起きてくるかというと』
☆子どものできないこと・悪いことばかりのネガティブなことを話さなくなってきます。
☆先生たちがこういうのはどうですか?こういうことができるようになったので次のスッテプへの提案をしてきたり、自分の子のいいところを伸ばそうとしてくれるようになってきます。
☆ケース会議が気が重いものではなく、子どものいいところ・頑張っているところを伝えてくれる・考えてくれる有意義な会議になってきます。
お母さんとしては子どもの成長がたくさん聞ける場になってくるのです。
新学期の最初のケース会議は、顔合わせから始まり、正直、担任が変われば積み重なったものはなくなって最初からになってしまいますが、3学期の終わりにケース会議で話した内容を、新学期学校の過ごし方や旧担任から新担任への引き継ぎの確認、ぼっちゃまの1学期の課題などの再確認をすることで、どれだけ共有されているか確認もできます。
4月はちょっと忙しくなりますが、これが、私の毎年行っていることになります。
少しでも参考になればと思いますヾ(≧▽≦)ノ♡
もし、お子さんに不安があったり、学校に不安がある方は、一人で悩まず、まずは学校と「話す場を設けて欲しい」と電話や連絡帳に書いたりして、ご自身が伝えやすい伝え方で伝えてみてください。
まずは、勇気をだして小さな一歩を踏み出してみてください。その一歩が大きな一歩に変わるかもしれません
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小さな一歩が大きな一歩に変わる♡小さなことからコツコツ♡
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