こんにちは~照れもみじ *カナダはすっかり秋です。今夜は、気温が1度になる予定です、寒い!

 

前回の記事から、随分経ってしまいました・・あせる

 

色々、いろいろありまして。。笑い泣き

 

最後の夏休みを楽しもうと、家族で旅行に行っていました。

 

夕日に一人佇む娘。笑

 

かもめがいっぱい。海沿い、ではなく、これは湖です。

 

火に入れると虹色になるやつを入れた、キャンプファイヤーの炎炎

 

 

 

って、そんな悠長なことやってる場合じゃない!!笑い泣き 笑

 

 

まず、私は完全に新学年が始まる日にちを勘違いしていて、カナダは州や住んでる街によっても異なるんですが、うちの地区の学校は8月の最終週の月曜日からだったらしく、そんなこと全く知らなかった私は(そもそもそれがおかしいですが汗うさぎ)、娘からその前日になって「○○ちゃんと今チャットしててさぁ、”明日から学校なんて信じられないねぇ~”って言ってるけど?」と言われ、

 

「え?えぇえ??ポーン

 

 

母、絶句・・・。

 

用意とか、全く出来ていない。文房具とか色々、必要なもの全然揃っていない。←「今週行けばいいかぁ~」くらいに思ってました。ダメ母の極みです泣

 

それで、まぁそれでもとにかく行くだけ行けばいいよ、何とかなるよ、と娘に言うと、ひとこと(ではないけど)

 

 

「ううん。学校行かない。絶対、ぜっっっっっったいに、行きたくない。死んでも嫌だ。今年から行かないって、決めてる。一生、学校には行かない」

 

 

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

え。。あ、何か予感はあったけど。。。

やっぱりか。。

 

そうかそうか。

 

それから、娘と散々話し合い、仕事でしばらく帰ってこない夫とも連絡を取り合い、

家族会議の結果、

 

娘は、今年から 学校に行かない ことになりました(理由は色々あります)。

 

こう書くと、何てことない様に感じますが、実際は少し、不安でした。正直に言うと、焦りもしました。

 

私はもともと、世間体とか世の中の基準とかを殆ど気にせず、”みんなそれぞれ”と思って生きているし、自分がへっぽこでどこに行ってもあまり馴染めず、何か殆どの人と考え方が合わないなぁ~、私やっぱりおかしいのかなぁ、と思って生きてきた感じなので笑笑い泣き、別にいいか、自分達の思う様にすればいいか、娘が楽しく生きていけるんならいいや、とは、思ってます。

 

でも、全く心配がないかと言われればそれも嘘で、特に友達付き合い(幸い、これが原因ではなかったので良かったです)や、人間関係を学ぶ機会を、奪われてしまうんじゃないかなぁ・・と、それは少し、気がかりです。あと、一日の総運動量が減るな、というのも。笑

 

でも正直、心配事は、それだけですニヤニヤ

 

うちの学校の管轄には”Home Based School Program” というものがあって、今年一年(小学5年生)で終えなければいけない必須科目を全て、印刷物とオンラインで資料として送って貰えて、担当の先生まで付けてくれます(週に一度、オンラインで不明な点や助けが必要なところを教えてもらったり、雑談したり、等)。段ボールいっぱいの膨大な資料ですが、ちゃんと1日に終える分のスケジュールやインストラクターガイド(親の私用に)まであって細かく指示がされているので、それに沿ってやっていき、一週間毎にまとめて宿題や課題を提出する、という仕組みですグッ

 

もう、これでいいやん、と思ってます。笑笑てへぺろ

 

以前から思っていましたが、この2年半は特に、私は学校のシステムというものに、とても疑問を持っていました。

 

誤解のない様に言っておきますが、あくまでもシステムに関しての話で、先生方に関しては、子供達の事を凄く考えて、日々一生懸命、必死で頑張っておられるかたをたくさん知っていますので(ブログをフォローさせて頂いている方・あと日本で長年教師をやっている私の友達、夫の従兄弟等)、そういう先生方には、最大の敬意を持っています。

 

でも残念なことに、そうでない先生もいっぱい居ます。笑 うちの娘の学校の先生方、揃いも揃って、殆どがそういう感じでしたショック あと、学校の仕組み自体が、おかしい、というのも。

 

私が一番、「は?凝視」と思ったのは、今年の春頃、一度娘の学校でロックダウン(コロナで、ではなく、何か危険な状態にある時に学校が全てのドアを施錠して子供達を安全な場所に避難させることです)があったのですが、その時の校長からの説明が

 

「今日ロックダウンあったけど、子供達みんな大丈夫で、何もなかったから心配しないでね~ウインクおいでOK?」

 

みたいなメールがさらっと保護者全員に来ただけで、「え、いやいや何が起こったの?」と思って校長に直接メールを送ると、「いや、マジで心配しなくていいから。っていうか詳しいことは警察に言うなって止められてて言えないのよ、分かってよ」(まぁ日本語で言えばこういう感じ、ということです汗みたいな返信で、

 

?????

 

いや、そんなんで納得出来る親いるの?!真顔

 

って、言う出来事があったんですね。

 

後で分かったのですが、実は17、8歳くらいの男子2人(多分卒業生)が、偽物の銃を持って学校に乗り込んで来て、「言う事聞かないと、これ撃つぞ!!ドクロ」と喚きちらして脅して、結果警察が来て逮捕された、ということだったらしいのです。

 

それ、大したことない、ですか。

 

まぁ、その偽物の銃に殺傷能力がないのなら、そうかもしれません。でも、先生方や受付の人がとっさに「あれは偽物だ」って判断出来るとは、限らないし、現にそれで隠れて警察を呼んだわけです。もし脅されて、その男の子達の言いなりになっていたら、ケガ人が出ていなかったとも限らないし、子供達に絶対危害を与えなかったとも、分からないと思います。

 

まぁそんなこんなで、完全に娘と私は学校や先生というものに信頼を失い(それだけじゃなく、他にも、規制が厳しかった時にマスク警察やらコロナ関係でもいろいろあったのですがうーん)、娘は学校に対して恐怖まで感じる様になってしまい、とてもじゃないけど行けない、行きたくない、ということになってしまいました(他に、娘の健康上の理由もあるのですが、それは書けません)。

 

あと、みんなに同じことをさせて、同じ考えを強いる・同じことに従わせる、ということに、どうしてもどうしても、抵抗があります。これは完全に個人的な意見ですが。私には、これが一番受け入れ難いことです(私が中学の時から学校をサボり倒していたのも、きっとこれに激しい拒絶感を持っていたからでしょう無気力キメてるガーン)。

 

日本に比べれば、カナダはその辺はかなり自由だし、個人を尊重してくれているとは思いますが、でもこのパンデミックになってから、それもちょっと疑わしくなりました。世界全体が、変わってしまった様に、、。

 

地球もやもや地球もやもや地球もやもや地球もやもや地球もやもや地球もやもや地球もやもや地球もやもや地球

 

と、いう訳で今、娘は毎日家で、勉強しています。

 

なので当然、私も家に居なくてはいけなくなりました泣くうさぎ

 

この9月からアニマルシェルターにボランティアに行く予定だったし(これは何とかしてまだやろうと思ってます)、資格を取る為に大学のコースに申し込もうとも思っていたのですが、これは来年に延期になりました泣(どうせ、入学資格がちょっと足りていなかったので、まぁこの一年は準備期間にちょうど良いかもしれません)。

 

夫もこの夏に仕事を変えて、更に家には帰って来られなくなったので笑、色々生活に変化はありますが、何とか今までと変わらず、踏ん張ってやっていきます笑い泣き

 

大丈夫です、自分を見失わなければ、何とかなりますグー

 

ですよね?にゃんずのみなさま。

「おぅ。何とかなるやろ、ぼちぼちいきや」

 

 

もみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじ

 

 

 

"Enemy" - Imagine Dragons

 

大好きなバンド、せっかくうちの街にもツアーで来たのに、史上最大に無意味なカンセンタイサクの一つである”ワクパス”のせいで(今は撤廃されました)、ライブに行けませんでした。。。悲しい

 

一生、恨んでやる。笑

 

"Everybody wants to be my enemy"

(みんな、私の敵になりたがってる)

 

この曲がよくかかっていた頃、カナダはパンデミック対策の真っ最中で、人々の分断も激しく(マスクする・しない、ワクチン打つ・打たない、コロナ怖い・大したことない)、私も個人的な問題も含めて「もうこの世界どうなってるんだぁあ~」とちょっとやさぐれている時期だったのでw、何か、とてもシンクロしてしまってました。今でもしょっ中聴きますが。

 

まぁ、そういう風に感じることも、生きていればありますよね。

 

今日も、健やかな一日をお過ごし下さいおねがい音符