こんにちは
もう昨日まで、怒涛の様な日々だったので、ブログを書く・他のかたのを読む・反応する時間が、殆どありませんでしたぁあ～うぅ
まぁ生きていれば、色々ありますよね、それは。笑 詳しいことは書きません、愚痴や不平・不満になるので
←何があったｗｗ
本当は、お盆の期間中に、不思議な世界のことでも書こうかなぁとか思っていたのですが
（私は、全く霊感とかないし、見たこともないです）
小さい頃からやたらそういう世界に興味があるので、相変わらずこの夏も、そういうものを読んだり見たり、していました。今も毎日の様に見ているのは、”シークエンスはやとも”さんの動画です
（”ラジとも”でも、とても深いことを語っておられて、お若いのに、凄く頭の良いかただな、と個人的に思っています）。
コ○ナ前から（この言い方もどうかと思うけど
）好きでコラムとかよく読んでいたのですが、本当に、なんかこの世界って、この世とか人間の一生って、面白いよなぁあ・・・って、改めて思います。
よく、猫は霊が見える、と言いますが、こういう顔で一点をじーーーーっと見つめている時がよくあって、本当に何か見えているのかもな、と思ったりします。まぁ、小さい虫がいるのかもだけど
それとはまた違うのですが、私は若い時は、ホラー映画とかも普通に好きで、友達とよく観に行って、終わった後その話で盛り上がって騒いだりしていたのですが（一人暮らしの時テレビで夜中にやっていた「リング」を真っ暗な部屋で一人で見て、ちょっと後悔したりｗｗ
）、
何故か、子どもを産んでから、夜ホラー映画を見てから寝ると、必ず悪夢を見る様になりました。それも、恐ろしい程の内容で、うなされて起きるくらいの。。
何でなんでしょう・・・・
若い時は、全然平気だったのに（夜一人でお風呂に入る時、急に思い出したりして怖くなる、とかはありましたが。←それでシャンプーを超速攻で終わらせたりw）。いつも、余裕で、熟睡してました。笑
とても不思議で、どうしてなんだろうなぁって、長年考えていたんですけどね。。もっと他に考えないといけない事が山ほどあるのに。笑笑
夫にも、「あれ、まりも 怖がりになったの？もしかして、歳取った？！
ひひ」とか、からかわれる始末で。←夫は年下なので。くそ！ｗ
私が思うに、おそらく、ですが、
まず、子どもというのは、私にとっては自分の命よりも大事な存在なわけです（まぁ基本的に親という立場にあるかたは、そう思っていらっしゃると思います）。
なので、夢って、過去の記憶（記憶を整理しているとも）や現在の心境や、あと深層心理が、深く深く、関わっていると言われているので、多分、死んでも護りたい存在が、何か危険に晒されることへの絶大な恐怖心が、ホラー映画とかを見ると、その部分が刺激されて、恐ろしい”悪夢”となって現れているのかなぁ・・とか、思ったりしているのですが。。どうなんでしょうｗｗ 一度、専門的なかたに、意見を伺ってみたいです
なので、もうすっかり、ホラー映画とか、見ていません。
私の父は、ちょうどコロナが始まってすぐくらいの時に、他界したのですが、＊コロナが原因ではありません。
当時の状況や色々な事情が相まって（というかまぁ、殆どコロナのせいなのですが）、結局、日本に帰ることが出来ず、お葬式も出られず仕舞いでした
まさか、自分の親のお葬式に出られないなんてことがあるなんて、思ってもみなかったので（まぁカナダで暮らしている以上、ある程度は覚悟する必要がありますが・・）、酷く落ち込んで、悲しくて情けなくて、後悔と申し訳なさで毎日毎日、夜になると大泣きして、数ヶ月はそんな感じで過ごしました。
じぃじが大好きだった娘にも、なかなか言えませんでした。泣き叫ぶのが目に見えていたし、何より自分の中で、まだ受け止め切れていなかったんだと思います。
とっても仲が良くて、気の合う、いつも味方でいてくれた、父親だったので。
大学を一旦、自主退学した時も、そしてまた戻った時も
、結婚する予定だった彼氏さんといきなり年末に別れて、実家に帰るから引越しを手伝ってと言った時も、カナダに行くことを決めた時も、いつもいつも、理由は聞かずに、全力で助けてくれた父に、本当に、感謝です（もちろん、母親もです。彼女は今もめちゃくちゃ元気です）。
そうして、娘にやっと父のことを話すことが出来て、しばらく経ってから、彼女が不思議なことを言い出しました。
「昨日、じぃじ 私の部屋に来たよ」
「え・・な、なんでそんなん、分かるん？」
「じぃじ、妖精になってた
」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
妖精かーぃ。飛んどるんかーぃ
あの、反骨精神旺盛で、常に「上には従わんぞ」って、世間体なんか、同調圧力なんかクソ喰らえ、って、我が道をいつも行っていたあの父親が、何かヒラヒラしたドレスみたいなのを着て、羽が生えて魔法の杖みたいなのを持ってふわふわ飛んでいる姿を想像したら、余りにも可笑しくて、それまでの死ぬほど辛くて悲しくて苦しかった数ヶ月が、一気に癒されていく感じでした。
娘、ありがとう
本当にそう見えたのかただの想像かなんて、どうでもいいです。ママは、めちゃくちゃ笑ったよ じぃじも、きっと大笑いしているはず、あの世で。
「なんで妖精やねん、もっとカッコ良いのにしてくれやぁ～」って。笑
ほんまやね、ごめんねお父さん。妖精になってしまったから、しばらくはそのままで、いて下さいな
お盆は、あの世からこの世に、ご先祖様・亡き魂達が還ってくる期間なので、父のことをいつも以上に想って、思い出していました。故人のことを想いながら食べたり、見たり聴いたりすると、その人も一緒に追体験出来ると何かで読んだことがあって、本当かどうかは分からないけど、そうだったらいいなと思って、お盆の間はよく、父が好きだった曲を聞いたり、好きだった食べ物を食べたり、していました。
全く霊感もなく、50年近く生きてきて一度も霊とか見たこともないのですが、
父親にだけは、妖精でも何でもいいから、また会ってみたいな、と思っています（実際本当に妖精だったら、やっぱり爆笑するとは、思いますが
）。
↑海と釣りが大・大・大好きだった父
「忘れっぽい天使」中村佳穂
父が亡くなってから、色々な曲を聴いて紛らわしていましたが、この曲は一番良く聴きました（中村さんは「竜とそばかすの姫」のBelle役で更に有名になられましたね）。
声自体が楽器で、笑い声も音楽になると言われたりする中村佳穂さん、本当に、この人みたいにピアノを弾いて歌うことが出来たら、楽しいだろうなぁ・・と思います。この動画にはもう一曲（「そのいのち」これも良い曲です）入っていますが、このライブバージョンのが一番良いので
お父さん、またいつか会おね