休日は伏見の酒蔵で昼から夜まで主人と飲み歩き
松本酒造さんは外観がとても絵になります
だいぶ京都での生活も慣れ始めてきました。
結婚式前はITエンジニアの授業を受けながら仕事の引き継ぎをしていたので、睡眠時間が少なく身体的にとても疲れていました
結婚式終わったら沢山寝るぞぉー
と思っていたら挙式1週間後に妊娠発覚。
え••••知らずに免疫を抑えるアトピー用注射デュピクセントを投薬しましたけど???
は??え•••!???
しかもお酒大好きでせっかく酒造の近くに嫁いできたのに、いきなり生殺し状態!??笑
右も左も土地勘ないのに!?
Googleマップないと自宅に帰れない状態なのに?
色々ぐるぐる考えて疲れもあったのでしょう。
帯状疱疹になってしまい、新婚生活2週間目に旦那さんに寝たきり介護してもらうという生活に
とにかく狼狽えて、妊娠発覚の翌日に幼馴染に泣きつきに行きました
幼馴染は妊活や流産、2人の子供出産と経験も知識も豊富なので頼りになるのです。
幼馴染は “わたしが一体何に対して恐怖を感じているのか” を一緒に追求してくれました。
こーいうところ、カウンセラーとかに向いてると思うんだよなぁ
『私が欲していた子供が出来て落ち込んでいるだと?罰当たりな奴め!心をあらためよ!』
とか
『命は尊いものだから悲しんではいけない、喜びなさい』
とか、自分の中にある正論を強要してきて、涙する私に無理やり喜びなさいと言う幼馴染じゃないから安心して何でも話せた。
わたしの気持ちに寄り添ってくれる♡
一体なにが怖いのか、幼馴染に話していくうちに分かったのは
新薬のデュピクセントを知らずに投薬してしまい、お腹の中に『何か恐ろしい影響を受けていそうな生物が存在しかけているっぽい』という恐怖でした。
幼馴染は「実際に保険適応されていない新薬使っているのに妊娠して何の問題もなく出産した知り合いもいるし、逆に母体は完璧な状態なのに子供は普通に生まれてこなかった場合もよくあるよ。だから薬にそこまで怯えなくてもいいと思うよ。ほんと出産って分からないものだし」
そうやって色んな不透明な事に対する恐怖に向き合ってもらえたら、段々 “もしかしたら産んでも大丈夫かも” と思えるようになりました
恐怖という感情が消えたので安心して家に帰ったら
帯状疱疹になって、
今度は 流産の手術 が待ち構えていた
申し訳なさそうに医師は伝えたましたが、どこかホッとしている自分が居ました。
それは、ともかく、手術????
そもそも、それ以前に注射が嫌いだが?