今日は2021年1月22日の事です。




てーへんだぁ


てーへんだぁ




下剤飲んだのに



出ねぇ!!!
( ;∀;)

※ 初っ端からこんなご報告ですみません




昨夜から絶食しており、水分(水とお茶のみ)は朝9時までOK。


A.M 8:00


焦るわたし。手術は13時からだ。


手術中に粗相なんかしたく、ない。


看護士さんに9時まであと30分あるから飲むヨーグルト買ってきていい?


って聞いたけどダメだと言われ。


結局そのまま手術を受けることに えーん




手術前は完璧に歯磨きしたくて2時間かけてピカピカにしました。


手術前には手術担当の看護士さんが来てくださり、


やむを得ず一時的に最小限の身体拘束を行うこともあるという説明にサインをしたりしました。


患者が転落したりドレーン管抜去しない為に安全の為に拘束を行うかもしれないんだって。



私アトピーで夜中無意識にかきむしって血出してる人間だからむしろ縛ってくださいキラキラって言ったら大丈夫ですよって言われました。



なんか変態みたいな発言しちゃったじゃん、わたし。



その後は手術室で再生する音楽の希望を聞いてくださったり。


あと、冷え性なので電気毛布かけてもらうことになりましたグッド!キラキラ



手術着に着替えて、着圧ソックスをはきました。


肌着脱いだらむちゃ寒かった。







手術は両サイドに三つ編みできてね!って口腔外科で言われてたのでこの髪型です。

決して私の趣味ではないw

顔が歪んでるせいで頬に変な皺が出来ちゃったんだよなー。

でもエステでマイクロスコープを使って確認したら深い皺ではないのでヒト肝細胞のクリームで頑張ってます。



1時間くらい前に看護士さんが太い針刺しにきました。



聞いてないよ、太い針なんて。


麻酔する前に血を流れやすくする点滴なんだとか。



心の準備する間もなくブスッといった チーン



通常の全身麻酔はマスクを口元に当てたり、口から喉にチューブを差して人工呼吸器に繋ぎ、チューブから麻酔ガスを入れたりするそうですが、


顎の手術なので口は使えず、腕の点滴から麻酔するそうです。




手術の20分前に看護士さんがお迎えにきてくれました。




ついにきた!この時が!



手術室の前には母と弟が来てくれていました。


看護士にHCU(集中治療室)入院セットと、普通の入院の荷物を預け。


家族には貴重品を預かってもらいました。


コロナ感染防止の為ロッカーが使えなくなっている為です。


1年以上前から矯正治療を始めていたのでその間に手術を受ける心の準備は出来ていました。


なのでそこまで緊張する事も落ち込む事もなく手術室へ向かえました。


行ってきまーーす!バイバイと手を振って手術室へ。



入ったらまず名前を聞かれ、青色のネット帽子を付けてもらいました。


あ、なんかすごい。ドラマでしか見ないような部屋だ。


思ってたこと口に出しちゃってたみたいで「普段見ることのない部屋だよね~」と言われながら奥の手術室へと案内される。


ああああ手術台がアルヨ


履き物脱いでベッドに寝るよう指示されます。


想像してたより広くない部屋に感じました。


先生方は私が到着するなり本日の打ち合わせを始めました。


手術の内容、患者のアレルギー内容など。


カンジダカビのアレルギー持ってますからね目


皆さん声が優しくてちょっと安心感がでます。


最後に一人の先生がこちらに向かいました


「本日の手術の名前をお伺いできますか?」


と聞かれたので


「顎変形症、Le Fort1型骨切りと、下顎枝矢・・・」


ああ、覚えたのにどもっていえない(笑)


「いいですよ」


とニッコリ笑って質問は終わりました。



ん?



突然右側から青い服のでっぷりしたお腹が見えました。


執刀医のF先生です!



「せ・・・せんせぇ~~~」


あー、知ってるお顔を拝見したら急に安堵の涙が。


先生は今まで見たことないニッコリした笑顔で



「大丈夫、心配ないから。あと1分もしないうちに寝るから」


って言いました。




ちゃうねん。



ちゃうねん



先生が誕生日の次の日に手術日を決めた時、わたしゴネたんですよ、少し。


誕生日なのにーって。


そしたら手術室でおめでとうって言ってあげるやんって笑って流したんですよ。


だから先生、まだおめでとうって聞いてないよーって思って


“誕生日”って言おうとしたら天井がぐにゃって歪んでそのままフェードアウト。



最後に何かメモ書きを見てデジャヴだねって他の先生にいうF先生の言葉を聞きながら眠りについたまっこり子でした。






この時は


起きたらまさか、あんなに辛いなんて思わなかった


( ;∀;)



牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま
 次の日につづきます