おはようございます、まっこり子です。
手術前にやることが色々あったのでメモしようかなって思いまして
下記日付順になります
2020年12月15日(火)
母と執刀医の三者面談でした~。
1年ぶり?に来た病院。模型持っていったよ。
CT撮って、血液検査、肺の検査とか色々やって、からの診察。
今回は手術と入院の説明、そして同意書のサインが目的です。
さくーーっと終わらせて帰りました。
先生はお忙しい方なので基本的に話す時間をあまり頂けません。
それは仕方のない事なんですが、同意書に知覚障害の可能性について書かれていて母が質問してくれました。
「うちの娘は食品会社で開発部で仕事をしています。味覚が悪くなる事は仕事に影響するのですが、そんなにリスクがある手術なんですか?」
ああ、そうか。
わたしは全て覚悟の上で治療を決意したけど母には伝えてなかったかな。
食べる事に人生最大の幸せを感じわたし(*´ㅁ`*)
先生の回答は絶対ないとは言い切れないけど、今まで問題があったという報告はないよって感じでした。
手術に関する話はすーごい早かったのに帰る間際に引き止められて仕事に関する事めちゃ聞かれた(笑)
え、そこ?そこに時間とってくださるの?(笑)
弊社はわりと有名だったみたいで会社名名乗ったらすぐ分かってくださいました
なんか嬉しい
「有名なお店だから知ってますよ!美味しいですもん。」
そんな感じで少し談笑してから退席いたしました。
上司に『クレームが面倒そうな客には業者って気を遣ってくれるでしょ?例えば新聞屋さんとか長く契約してる顧客には粗品を渡さないけど、新規のお客さんの方が毎年粗品もらったりしてるじゃん。だから、自分は “問題が起これば厄介な人間“ だという印象を持ってもらった方がいいよ。しっかり交渉しておいでね。』
とアドバイスしてくれていたので、ちゃんとアピールしておきました
兄さんいつもありがとう!
心の中で弊社の商品の味は先生の腕にかかってますよー。
なんて圧力かけてみたり! 笑
でもほんと。味覚が悪くなるのは悲しいもん。
2020年12月24日(木)
クリスマスイヴですよ
こんな日に何があるって???
三者面談 だあよ!!!
これはもう私の意志でこうなった訳じゃなくて
矯正の先生と、手術してくださる執刀医の先生とわたしとの3者面談。
つまりお忙しい先生方のご都合に合う日程だったのです。
私の持ち時間は30分。
前後には同じ医院の矯正患者の予約が入ってます。
この30分の為にわたしは神戸まできたんだぜ
質問したいこと聞いとかないと!と思ってたけど3者面談といいつつ、必要だったのは私の顔だけでした(笑)
私の顔を見てお二人は最終確認。
「○○は?3mm切る感じで・・・○○はその時一緒に切っても・・・・○○は・・・まっこり子さんちょっと右向いて。ああ、やっといた方がいいね。じゃあそれでいきましょう」
何を話されているのかは分かりませんでした(笑)
せっかくなので夕方近くにイーズのエステがあったので受けて帰りました
自分へのクリスマスプレゼントっすわ。
1週間前に淡路島に連れて行ってもらえたのでクリスマスイベントは一応満腹
瓶にオイル入れるやつ。なんだっけ?(笑)
女子が作ってそうなやつ、、、確かハーバリウム?
作った(´・∀・`)
まっこり子おじさんはこーいうオシャレなやつ、よく分かんなくてw
すごい種類の材料から、適当に草選んで突っ込んだ。
幸せのパンケーキ淡路島テラス
インスタ映えとか言われてるとこ(らしい)
いつも行列ですが、閉店間際だとすぐ入れたよ。
ただし、天国への階段が 罰ゲーム みたいな場所になってたけど(笑)
2021年1月5日(金)
実は言い忘れていた事がありました。
新型コロナの影響かどうかわかりませんが、六甲の病院はリハビリ専門施設になったらしくて
神戸では手術を受けることが出来なくなりました!
大阪か赤穂(兵庫県)か選べたので、県内の赤穂にしました。
執刀医の先生は出張して手術してくださるそうです。
不安 (´;ω;`)
今まで先生は10年以上この六甲の病院で手術されていた訳でしょ?
設備とか不安。
看護士さんも移設して半年だし慣れてないかもだし不安。
不安しかない。
設備に関しては赤穂の方がいいみたいで「あそこの手術室いいよ~!照明だけでも2000万円はかかってると思う。お金かかってる」って執刀医の先生おっしゃってたのでひとまず安心
(心底安心って顔は出来てないけど)
そんな訳で1月5日は赤穂の初診に行ってきました。
この日はね、精密な検査を受けたのです。
血液検査、肺がどれだけ耐えれるかの検査とか。
これが中々OK出なくてやり直ししまくった(笑)
神戸の病院ではわりとスムーズに1回でOKもらえたんだけどな・・・(緊張で息荒かったのかしら)
『吸って吸って吸って吸って、一気に吐いてーーーー!』
っていう合図通りに呼吸するんだけど、吸ってる最後に少し息が漏れたりするんだよ。
何か1分間にどれだけ息吸えるかって記録を取るらしい。
あと心電図の検査とか。
レントゲンも2つの機械で取りました。
検査→口腔外科の診察→麻酔科の診察のスケジュールです。
麻酔科では1月18日に自己輸血受けるのでその説明を受けることに。
自己血輸血とは?
手術中に予想以上の出血があった場合に輸血するんですが、あらかじめ採っておいた自分の血を使うことで『後遺症』とか『感染症』の問題がないというメリットがあるのだとか!
自分の血だからね。100%適合っすわ!
私の執刀医は名医なので貯血は使った事ないらしいのですが、一応とるって感じでした。
わたしね、恥ずかしいから友達とか誰にも言えなかったけど
注射が死ぬほど嫌いなんだよ。
(´;ω;`)
しゅん…
2021年1月18日(月)
自己血輸血 の採血を行う日です。
本当は手術の2週間前には済ませておくそうなんですが、お正月休みがあったので予約が空いてないとの事で手術5日前に行うことに。
わたしスーパー血圧低いせいか、(無理やり連れて行かれた)献血で断られたことがあるんですが・・・?(´;ω;`)
ってお伝えしたんですが、1月5日の血液検査で問題ないと麻酔科が判断したそうです。
ヘモグロビン13.8あったんだってー。
帰りは運転出来ないので弟に送ってもらいました。感謝!
貯血前の食事指導と、当日はオーエスワンみたいな水分を最低500ml摂取しておくように言われていたのでかぶがぶ飲みました。
当日の血液検査も問題なかったのでいざ採血!
緊張して心臓バクバクしすぎて いつもより血圧高い (笑)
リラックスできる曲とイヤホンの準備もオススメされたので装着しました。
なんでこんなに怯えてると思います??
だって血液検査の針と違って貯血の採血針は太いらしいんです。
もう一度言います。針が太いんです。
針が太てぇって事はだな、痛いってことだよ。
400mlとるんですが、沢山とってると細い針の場合途中で固まっちゃうのだとか。
そして採った血は血液バッグに溜まっていくんですがこのバッグには血液が固まらない薬剤が入ってます。
長時間採血は出来ないので採血時間は30分まで。
(確か途中で固まってつまってしまう可能性回避の為)
30分以内に最低ライン(確か200mlあたり)まで血がとれなければ中断となり、血液バッグ内の薬剤の濃度が高すぎることになってしまうのでこの血は使えなくなってしまいます。
執刀医からのオーダーは400ml。
とれなければ、べつに良いとの事で後日取り直すわけではないみたいです。
そりゃ今まで一度も使ったことないらしいですもん。
でも貯血って保険じゃん?
ある方が安心に決まってる (´;ω;`)
あ、涙腺が・・・
麻酔科の先生方は優しくて優しくてリラックスさせるために色んな楽しいお話をしてくださいました。
針を刺す瞬間ぎゅっと握っていた手。
もう力抜いていいよって言われたけど、そんな器用なこと出来ない(笑)
モミモミして手のひらの力を抜いてくださいました
血管がまっすぐだったのと、血液がきれいだったそうで?
開始5分でわりと早くたまりました!
なんちゃって栄養士だから普段の食生活が良かったのかしら?
無事採血が終わったら2時間ほど院内で待機。
気分が悪くなったら近くにいる医療スタッフに言うこと!そう指示を頂いてとりあえずお昼ゴハンを食べるべく食堂に行ったまっこり子でした。
まぁ、とりあえずさ
自己血輸血終わったんだし
今回の手術の山場は超えたんじゃない?
ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
弟には「んな訳あるかい」って言われたけど、帰りの足取りは軽かったです
手術前日まで鉄分のお薬(フェムカプセル100mg)が出てたので飲みました。
さて2日後にはいよいよ入院です。