華流ウェブドラマ 君の鼓動が恋しくて~Stay with Me~

原題 : 时光与他,恰是正好
英題:Time and Him are Just Right

2022年12月〜配信開始

1話約40分 全25話(U-Next)




このドラマ、始まりが二人の結婚式のシーンで、終わりがハッピーエンドなのは分かっている所からスタートします。
主人公のカップルがほーんと可愛いいし、嫌な人は少ないし、終始癒されながらラストまで一気に見終わりました。
一生懸命さ一途さを知るたびにどんどん惹かれていき、2人が仲良くなっていく過程がもうザ・青春で、すごく良かったです。




あらすじ


真っ白なウエディングドレスに身を包み、仲間たちに 祝福されたリン・シーは思い出す。
8年前、転校した春
高校でジー・ジュンシンにハグした日のことを・・。 
成績優秀で運動神経も抜群だけど、人付き合いはイマイチのジー・ジュンシン。
自転車置き場で突然リン。 
シーに「久しぶりね、元気だった?」と胸に飛び込ま れ、思わず彼女を突き飛ばしてしまう。
めげないリン・ シーは友達になろうと積極的にアプローチ。
根負けし たジュンシンは「落ち葉を天に降らせる」「星を地上で 輝かせる」「主任のカツラを取る」の3つのお題を満た したら友達になると約束する。
難なくクリアしたリン・ シーは、今度はジュンシンの自宅に現れる。
元気印の 彼女に振り回されるうち、だんだんと惹かれていくジュンシンだが……


 各話あらすじ


エピソード1  訳ありの転校生


春暉高校にリン・シーという名の女子転校生がやって来た。初登校の日、シーは学校一のイケメンで成績優秀のジー・ジュンシンを見つけると、「久しぶり」と言って抱きつき胸に耳を当てる。ある理由から、ジュンシンの友達になりたいと願うシーは「どんな条件ものむから」とジュンシンに頼み込む。シーはジュンシンが出したろつの条件を1つずつクリアするが、最後の1つは難問だった。シーが困り果てていたその時、ハプニングが起きる。


エピソード2  ドキドキの同居生活


ジュンシンの家に同居することになったリン・シー。異性と一つ屋根の下で暮らすことになったジュンシンは調子を狂わされっぱなし。親しくなりたいと思うリン・シーとは対照的に、つれない態度を取り続ける。一方、学校の公開授業で、ジュンシンのクラスが英語劇を上演することになった。ジュンシンが監督を務めることになり、彼に好意を寄せるリウ・インが出演を希望。それを見て、リン・シーも出演者として名乗りを上げる。


エピソード3  従順な召し使い


弟とおそろいのキャラクター柄の下着をリン・シーに見られたジー・ジュンシンは下着を処分していた。その時シーが現れ、驚いたジュンシンは倒れて足を捻挫する。実際は軽傷なのに重傷だと偽るジュンシンを見て、責任を感じたシ
一は召し使いとしてどんな命令にも従うと約束し、さまざまな場面でジュンシンの代行を務める。ある時シーたちがボランティア活動で近隣地区に貼られたビラを剥がしているとビラを貼る男がやって来て、そこから騒動に..


エピソード4  キツネの逆襲


"キツネとウサギの話"にヒントを得たリン・シーは、ジー・ジュンシンに冷たい態度を取る。
最初は喜んでいたジュンシンだが、次第に寂しさを感じるように。そんな時、クラス対抗バスケ大会が開かれることになりバスケ好きのシーは雑用係を引き受けるが、選手集めが難航し苦労していた。特進クラスは毎年初戦敗退のため、生徒たちは参加に消極的だったのだ。困り果てたシーがチン・カイに相談しているところをジュンシンが目撃する。


エピソード5  お似合いのペア


リン・シーのシュートもあり、体育科クラスに肉薄した1組。意気投合したメンバーは勉強グループを立ち上げる。創立75周年記念式典を控えた学校に普段はバレエ公演のため滅多に登校しないソン・リンシュエが司会に立候補しに現れる。ジュンシンが欲しがっていたプログラミングの本を贈るリンシュエを目の当たりにしたシーは2人を司会にすべく、ジュンシンに代わり立候補の申請書を出す。しかしパネルにはなぜか自分の名前が...


エピソード6  揺れる心


記念式典が無事終了し、会場から出てきたりン・シーたち。そこに突然、屋上からスポットライトが当たる。全校生徒が注目する中、現れたのはチン・カイだった。式典でスポットライトを浴びるジュンシンとソン・リンシュエを見たリン・シーが表情を曇らせたため元気づけようとしてライトを当てたのだった。さらにチン・カイはリン・シーに対して恋心を告白しようとする。その様子を見たジュンシンは心中穏やかでなく...


エピソード7  もう1人の告白


リンシュエがリン・シーのところへ相談に来た。実はリンシュエはジュンシンに恋心を抱いていたのだ。リン・シーはリンシュエから「ジュンシンをバレエ公演に誘い出してほしい」と頼まれてしまう。一方、学校では、“黒板新聞コンクール”が行われることになり、ジュンシンとリン・シーは2人でクラスの作品を描くことになった。「私が絵を描いて優勝したら、ソンさんの公演へ行ってほしい」とリン・シーはジュンシンに頼むが...


エピソード8  初雪に祈る


初雪を祝うリン・シーの目の前に、ジー・ジュンシンが現れる。そのまま2人で雪遊びを楽しむが、シーは風邪をひいてしまう。高熱にうなされながらシーが夢に見たと思っていた兄は、実はつきっきりで看病するジュンシンだった。
風邪が治りシーたちは学校に戻るが、期末試験を直前に控えているため遅れを取り戻そうとするシーは焦るばかり。そこで東門口の仲間たちは勉強会を開き、それぞれの得意科目をシーに補習することにする。


エピソード9  大きな誤解


ジー・ジュンシンに見送らせず帰省したリン・シー。自分に対して怒っていると感じたジュンシンは何とか連絡を取ろうとするが、シーはジユンシンからのメッセージを無視し続ける。思い余ったジュンシンはジアン・イーミエンをだまして実家の住所を聞き出し訪ねていくが、シーは追い返そうとするばかり。しかし2人が一緒にいるところを見たシーの父親は家にジュンシンを招いて手料理で歓待し、ジュンシンの弟の動画や写真を見て大喜びする。


エピソード 10  留年のピンチ


リン・シーはジー・ジュンシンの家から寮に引っ越した。チン・カイは、「次の月例試験の成績が下から30位以内だったら留年させられる」とウソをつき、シーに勉強を手伝うよう頼む。それを知ったジュンシンは2人の接近を阻止するため、寮に引っ越してくる。カイは、ジュンシンの退寮を賭けて、試験の点数の伸び幅勝負を持ちかける。一方、ジアン・イーミエンは好きな音楽フェスのチケット代をためるために節約生活を送っていた。


エピソード11  ボイラー室の"じいさん”


ジー・ジュンシンの家から帰るリン・シーを待ち伏せしていたチン・カイ。シーを宿舎まで送る途中、”じいさん”に会わせると言いだして案内した先はボイラー室だった。カイはボイラー
室に生活用品を持ち込んで1人の時間を楽しんでいたのだ。ところが、うっかりお湯を止めてしまったことでボイラー室への侵入が発覚し、保護者を呼び出されることに。しかし、多忙な父親は学校に来る暇などなく、母親には来たくても来られない事情があった。


エピソード 12  それぞれの夢



英語の作文コンクールが開催される。テーマは「アイドル」。シーやジュンシンは、自分の憧れや夢について語り合う。皆、そるそろ志望校を決める時期になっていた。一方、イーミエンは、好きなバンドが出演するライブに行くことを目標に、チケット代を稼いでいた。そして、無事にチケットの購入に成功。大喜びするイーミエンだが、ライブの情報は全くのウソで、チケット販売も詐欺だったことをシーとジュンシンは知り...


エピソード13  君に贈る金メダル



高校3年生に進級したリン・シーたちはそれぞれの進路を考えていた。京華大学を目指すシーは合宿に参加する予定だが、ジー・ジュンシンには複雑な事情があった。もともとプログラミングに興味があった彼は省の代表チームに入っていたが、弟の手術をきっかけにチームを脱退していたのだ。両親は海外留学の準備を進めていたが、プログラミングへの思いを断ち切れず、再び代表チームに戻る決意をする。そんなジュンシンに担当教員は...


エピソード 14  憧れの大学へ



京華大学の合宿参加希望者は多く、選抜試験が行われることになった。同じく京華大志望のリウ・インはシーを目の敵に。無事に選ばれたシーは、情報オリンピックの省代表になったジュンシンと京州へ行けることになり大喜びする。
一方、イーミエンはアンを呼び出し、数学を教えてほしいと頼み込む。かつて隣に住んでいた憧れの男性、ビンと同じ大学に入るためだった。イーミエンはビンに会うために冬休みを使って京州へ行くが、そこで目にしたのは...


エピソード 15  シャワー大作戦



大学入試まであと100日。ラストスパートの時期に入った。更に学校側の定めた新ルールによってシャワー時間が短縮されて、受験生たちは不自由な生活を強いられていた。そこでジー・ジュンシンら東門口の男子4人はシャワー時間延長のための作戦を講じる。その一方で、イーミエンはガオ・ユンランとチェンジ・モーの様子がいつもと違うことに気づく。もともと幼なじみで仲がいい2人だったが、ユンランのモーへの態度がとげとげしくケンカ腰なのだ。


エピソード 16  本当の志望校



アメリカのビジネススクールへの入学が決まって大喜びの父親に、ジー・ジュンシンは京華大学で計算機科学を学びたいと打ち明けたが当然のように反対される。一方、チン・カイは実技試験の当日に肉離れを起こし、特待生入学の望みが消えた。カイを慰めたいと考えるリン・シ一の元にジュンシンの父親が訪ねてきた。ジュンシンが留学しないと言い出したのはシーと同じ大学に行くためだと考えた父親はビジネススクールへの入学を説得してくれとシーに頼む。


エピソード 17  涙の誕生日



受験本番の日、試験会場のリン・シーは父親が兄の事故の加害者にケガをさせられたと連絡を受ける。急いで病院に駆けつけ、父親の命に異常はなかったものの、試験を放棄したため受験は失敗してしまった。高校に残って来年、再度京華大学を目指すと決心したシーだが、仲よしの5人を祝福する心境は複雑だ。補講クラスではスマホも没収されて、京州のジュンシンと話せるのは月末の5時から7時の間だけ。誕生日にサプライズで喜ばせるはずが...


エピソード18  ぎこちない再出発



ジュンシンがウェイ先輩と誕生日を過ごしていたことにショックを受けたシー。それからはジュンシンと電話することもなくなってしまう。
シーの変化に戸惑うジュンシン。卒業生として春暉高校で講演をする機会があり、シーと再会する。久しぶりに会った二人だが、誤解が解けないシーは、ジュンシンによそよそしい。そんなシーとの間に、ジュンシンは不可解な距離を感じる。そして、2度目の大学受験を経て、シーは京華大学に合格した。


エピソード 19  すれ違う想い



女たらしの上級生・シェン・ポンユーがシーを狙っていることを知ったジュンシンは、心配でしかたない。そこで、シェン・ポンユーが女たらしであることの証拠をつかもうと、女性を装って彼と親密にチャットする。しかし、「ジュンシンはウェイ先輩のことが好きなんだ」と誤解しているシーは、ジュンシンの言葉に耳を貸さない。そのうえ、ジュンシンがウェイ先輩と親しく話している姿を見たシーは、ますます二人の仲を疑ってしまい...


エピソード 20  恋の心理テスト



ジー・ジュンシンに告白されたリン・シーは、それを承諾。2人は晴れてカップルとなった。
交際は順調にスタートし、仲間には内緒で旅行に行くことに。シーには詳細を隠してジュンシンが計画したのは、キャンピングカーで行く旅だった。ところがユエの心理学の調査に利用され、東門口のメンバーもそれに同行し2人旅は
7人旅になる。シーとジュンシンにキスの経験がないと知ったユエは、イーミエンと協力し?
人の初キスが実現させようと...


エピソード21  起業への第一歩



ジー・ルーチーが倒れたと聞き、急いで越州に戻ったジー・ジュンシンとリン・シー。幸い心臓の発作ではなく大事には至らなかったが、ジュンシンは心臓の異常を知らせるセンサーがあればと思うようになった。ちょうど市の起業コンテストが開かれることを知り、センサーの開発を決心した2人だが、医学・計算機科学ともに専門の知識が及ばない。どちらにも詳しいチエン教授を紹介されたものの、最初から門前払いをくらい、取りつくもない


エピソード22  空中分解の危機



起業コンテストの予選会を突破したジー・ジュンシンとリン・シーは、指導を受けたチェン教授から、次のステップを目指すには頼し合えるチーム作りが必要だとアドバイスされ、さっそく "東門口起業チーム”を結成する。チームは順調なスタートを切るが、しばらくすると学業との両立、計画の遅延、予算不足等の問題が発生する。更にホー・チンユエンが助っ人としてメンバーに加わったことで、アンとイーミエンの関係に裂が生じる。


エピソード23  雨降って地固まる



シーは起業チームの雰囲気を改善すべくメンバーを写真展に呼ぶが、アンたち4人の心は離れたまま。これ以上引き止められないと思ったジュンシンは"起業チーム”の解散を言する。
そして迎えた中間審査会。プレゼンが始まる直前に4人が現れ、自分たちの非をわびる。審査会は無事通過し、作業場の環境を整える過程で
6人の気持ちはまた1つになっていく。そんな折、イーミエンはアンに交際3周年のサプライズを仕掛けようとするが...


エピソード24  それぞれの旅立ち



コンテストの応募内容をシェン・ポンユーに盗用されてしまったジュンシンたちは、自分たちこそがオリジナルであることを証明するため、今まで使用したデータを徹夜で整理し、証拠として委員会に提出する。果たして、コンテストの結果は...2カ月後、ジュンシンたちは大学を卒業した。ジュンシンは起業を果たし、イーミエンは上海へ、モーはイギリスへと旅立つ。それぞれの道を歩む東門口のメンバーは、自分の大事なものが見えてくる。


エピソード25  2人の道、1本の道



目隠しをして教室に1人残されたリン・シー。
目を開けると周りには高校の制服を着たかってのクラスメートたちが集まっていた。同窓会という名目のイベントは、実はジー・ジュンシンからシーへのサプライズ・プロポーズだったのだ。同窓生を立会人にジュンシンのプロポーズを承諾したシーは幸せいっぱいだ。久々の顔ぶれが集まって飲めば昔話も飛び出して皆は盛り上がるが、破局以来のジアン・イーミエンとシエ・アンはお互いにぎこちない。



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