韓国ドラマ 金婚令、朝鮮婚姻禁止令

原題 : 금혼령, 조선 혼인 금지령
英題:The Forbidden Marriage

2022年12月〜放送開始

1話約70分 全12話(U-Next)




面白かったです。
私の様な史劇初心者🔰😄にはピッタリのドラマです。
時代劇なんだけど、そうじゃ無いシーンも沢山あってサクサクと進み、あっという間に見終わってしまいました。
ドラマの中でトッケビやホテルデルーナの話し、キム・ヨンデさんが出演した偶然見つけたハルの小説などなどが所々に出てきて、思わず笑ってしまいました。
ラブコメ要素が多いです。






あらすじ


王イ・ホン(キム・ヨンデさん)は世子時代に妻である世子嬪(キム・ミンジュさん)を亡くし、国全体に“禁婚令”を下してから7年経過していた。
一方、茶屋“愛達党”の主人であるソラン(パク・ジュヒョンさん)は、禁婚令によって結婚・恋愛が出来なくなってしまった男女の相性占いを行い、詐欺師として活躍していた。
しかしある日、その現場を押さえられ捕まってしまう。
危機を脱出しようとついた嘘のせいで、王の前に連れていかれ、とっさに亡くなった世子嬪に憑依できると言ってしまう。
そのまま護衛武士(キム・ウソクさん)までつけられて宮廷で王に仕えることになるが…。




各話あらすじ

第1話 王様と詐欺師

禁婚令が出される中、相性占いとして男女の縁を密かに繋いできたイェ・ソラン。
禁婚令は7年続き、稼いだソランは漢陽に店を出す。
一方その頃、亡くした嬪宮を忘れられず苦しむ王イ・ホンを、忠臣たちは案じていた。


第2話 彼女の過去

嬪宮を憑依させる存在として、宮廷で王に仕えることになったソラン。
宮廷に向かう途中、ソランはある人物を見かけ、その場を逃げ出す。
彼女を護衛することになった都事のイ・シノンは、そんな彼女の様子に驚くが…。


第3話 くちづけ

近づいていく王とソランの距離。
一方、そんな二人の様子に複雑なシノン。シノンは、元婚約者の雰囲気を感じるソランに惹かれていた。
悪い噂を払拭するため、狩りに出ることになった王は、嬪宮のことを思い出す。


第4話 恋心と私心と淫心

ソランのことが気になってしまう王は、ソランが休みでも彼女の姿を探してしまう。
ある夜、ソランは王を寝かせるために酒を勧め、飲み比べをすることになった二人。
お互いに負けない二人は、真実ゲームを始めるが…。


第5話 本当の気持ち

ソランの床入りを止めるシノン。
ソランを渡したくないシノンは、王であるホンの言葉に従えない。
そんなシノンに、王は勝負を仕掛ける。
そして、王は親友であり心強い味方であるシノンの処分に、迷うのだった。


第6話 怪しい女官

池の上に立つ嬪宮の姿に、深く動揺する王。
そんな王に、ソランはその姿が本物の嬪宮ではないことを伝える。
姿を現す仕組みを調べるシノンとソランは、池の中にあるものを見つけるのだった。
偽物の嬪宮探しが始まる。


第7話 愛の楽園

さらわれたソランを探す王とシノン。
ソランの店を手伝う少女ヘヨンが残した石をたどり、彼らはヘヨンを見つけるが…。
一方、人さらいから助け出され、ある村に着くソラン。
ソランを助けたのは山賊と謎の青年だった。


第8話 恋の成就と別れ

王からの口づけをされるも、本気ではないならいやだと拒むソラン。
そんなソランに対し、自分の気持ちが本当の恋だと王は気づいていく。
一方その頃、シノンは人さらいの犯人捜しのため、ソ・ウンジョンを調査する。


第9話 女心と秋の空

シノンが宮廷を離れ、彼を案じながらも二人の時を過ごす王とソラン。
その頃、裏で暗躍する者たちは王の国婚を進めようと動きだす。
ソランを王妃にしたい王は都承旨とある計画を立てる。
ソランを朝市に誘った王は…。


第10話 落下した先に

シノンには正体が、王には嘘がバレてしまったソラン。
王から宮廷に戻ることは許さぬと告げられ、ソランは王の心を傷つけたことに涙する。
そんなある日、刺客に再び襲われ逃げ出したソランを、シノンは追いかけるが…。


第11話 見定める

宮廷に戻ったソランは、王と再会の喜びに震える。
その頃、ソランたちに力を貸すソン・ファユンが狙われると予測したシノンは、ある計画を実行する。
ソランは妹と義母の策略を阻止するため、揀択への潜入を続けていた。


第12話(最終話) 禁婚令の終わり

王妃として呼ばれたイェ・ヒョンソンの名。
ソランは本当の自分を取り戻すために、大王大妃の前に進み出る。
ソランの父親は大王大妃から、真実を問われ…。
長き禁婚令が終わり、王とソラン、そして人々に春が訪れる。





キャスト


 ソラン(パク・ジュヒョンさん)



男女の縁結びをする茶屋「愛達党」の主人。
口が達者で、機転が利く。
実は名門一族の令娘で、シノンと婚姻するはずだったが、死んだことになっている。



 イ・ホン(キム・ヨンデさん)



若き王。
世子時代に愛する嬪宮(=妻)を亡くして以来、心を閉ざしている。
世子嬪の霊を呼ぶことができるというソランが現れ、怪しみつつも気になる。



 イ・ジンウォン(キム・ウソクさん)



義禁府の都事。
腕の立つ護衛武士で、ホンが心から信頼できる唯一の友。
7年前に突然の禁婚令で破談になったが、消えたヒョンソンを忘れられない。



 クェンイ(チェ・ドクムンさん)



宮合専門家(男女の相性を占う人)。
幼稚で粗末に見えるが、実はものすごい神器を持っている。 
今は認知症期があってちょっと行ったり来たりするけれど。
7年前、すべてを失って彷徨っていたソランに出会い、一緒に歩み始めた。 
年をとって精神も不安定だから もうさすらい生活はやめたいと思っていたところ、ソランとインサ洞に‘エダル堂’という喫茶店をオープンする。 
いつ神妙なことを言うか分からず、通りすがりの一言も聞き取れない人。



 へヨン(チョン・ボミンさん)



エダル堂の職員。
恋愛を一度もしたことがなく、現実世界よりもフィクションや空想の中で男性に恋をする傾向がある女性。
さわやかではつらつとした青春、かわいい子犬の顔に愛嬌まで溢れる彼女は… 母胎ソロ(恋人がいた経験がない人)である。
実際に恋愛をしたことがないのに、朝鮮版ロマンス小説である稗官小説たちをいつも手から離さないので、男に対する幻想だけが大きくなり、現実の男たちの色目に対して無関心に振る舞う。



 チョ・ソンギュン(ヤン・ドングンさん)



兵曹判書。
骨の髄まで政治的野心と貪欲、利己心によって動く人物だ。
陰で不気味なことをするのとは違い、王の前では“思い通りにしなさい”とにっこり笑うので、‘にっこりX野郎’というニックネームがある。 
その一方で、裏で起こっていることは いかなる証拠も見つからないよう徹底的にすべての痕跡を消すほど緻密でもある。
禁婚令時代をつくった元凶。
彼にとっては、この‘禁婚令’という民心の凶暴な世の中が悪くない。
世の中が混乱し、彼が不正腐敗をしやすくなったからだ。



 セジャン(イ・ヒョンゴルさん)



ホンの一番近い人物、尚膳。 
世子ホンが大君だった頃から仕えているので、ホンについては知らないことはない。
ホンが心の傷を克服して幸せになることを心から願う。 
もちろん本人も幸せになりたいけれど… ‘なくて’悲しい。 
実戦が不可能なせいか理論に詳しい。
腰を下げた姿勢の中に壮大な奇骨を隠しているどんでん返し男。



 ウォンニョ(ファン・ジョンミンさん)



提調尚宮。
思わず入城することになったソランの教育を受け持ち、王室の法度を厳しく教える。 
心の中では誰よりもソランを大切にしている心温かい人物。



 キム・ソルロク(キム・ミンサンさん)



都承旨、イ・ホンの側近。 
宮廷でホンが信じて頼れる数少ない人物の一人。
いつもホンに忠心に満ちた助言をし、過去の世子嬪アン氏事件の真実を探すために調査を続けている。
意外に未婚の美中年。





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MELOMANCEのボーカルのキム・ミンソクさんは、イ・ジンウォン役のキム・ウソクさんの実のお兄さんです。下差し