国内ドラマ 恋はつづくよどこまでも

原作は円城寺マキ氏による同名の漫画。
(小学館 プチコミックフラワーコミックスα刊)



2020年1月〜放送開始

1話約48分 全10話(U-Next)



このドラマが放送されていた頃は、仕事で毎日残業の日々の時でリアルで見ることが出来なかったのですが、最近のWEBの記事がきっかけで視聴しました。
中学の時にイジメられた(意地悪された)同級生と上白石萌音さんが似てるので(萌音さんには何にも非は無いのにごめんなさい🙏)彼女が出てるドラマや映画は避けがちだったのですが……もう15年も前の話しなので少しずつ忘れかけてます。

このドラマでの七瀬は一途に天堂先生を思い続け、最後はハッピーエンドになり、一つ一つの行動がすっごく可愛いかったです。
天堂先生も七瀬と再会した頃は七瀬にかなり冷たかったけど、ラスト辺りは甘々で素敵でした。

スピンオフドラマの「まだまだ恋はつづくよどこまでも」もU-Nextにて全10話にて配信されてます。
このスピンオフも本作の裏側っぽくて面白かったです。
1話約9分から17分なので、本作視聴後にサクッと見ると面白いです😄



あらすじ


偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。
念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬は思い描いていた人とは全くの別人で、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」だということがわかった。
しかし、そんな天堂に対して七瀬は純粋に素直に思いを伝えつづける。
その姿は病院内で一躍有名となり、くじけず突き進む姿が「魔王」に立ち向かう「勇者」のようだと、先輩たちから「勇者ちゃん」と呼ばれるように。
誰の目から見ても全くもって無謀だが、それでも七瀬がただ一生懸命に思いを伝え、仕事に恋に常にまっすぐな姿に、徐々に天堂の鉄の心が溶かされていく。


各話あらすじ


第1話



修学旅行で東京観光をしていた高校生の佐倉七瀬は、初老の女性が目の前で意識を失い倒れるところに遭遇する。
慌てふためく七瀬だったが、偶然通りかかった医師・天堂浬が介抱したことで女性は意識を取り戻す。
スピーディに対処する天堂の姿に一目ぼれした七瀬は、彼に会いたい一心で看護師を目指すことを決意。
それから5年後――。 
晴れて看護師になった七瀬は、憧れの天堂が務める日浦総合病院に勤めることに。
再会早々、天堂に愛の告白をするが、5年前のことを微塵も覚えていない天堂にこっぴどく振られたあげく、厳しい言葉で罵られてしまう。
落ち込む七瀬は、同じく新人看護師の仁志琉星、酒井結華、菅野海砂と共に、各科を研修で回ることに。
七瀬は天堂が所属する循環器内科で研修をすることになるが、天堂に早く看護師として認められたい気持ちが空回りし、ミスを連発、叱責されてしまう。
天堂から看護師は向いていないと言われ気落ちしていた七瀬は、何度も入退院を繰り返す小児科の患者・杏里に出会う。
杏里の優しい言葉に看護師としてのやる気を取り戻した七瀬は、急な不整脈で入院してきた神田の看護を担当することに……。


第2話



5年振りに再会した天堂浬が、偶然にも隣の部屋に住んでいることが分かり、有頂天となる佐倉七瀬。
しかしその直後、謎の美女・流子と一緒に住んでいると知り、七瀬は落胆。
さらには、なんと流子から強引に2人の“愛の巣?”に招かれることに…!?
初めて、天堂のプライベートな姿を垣間見て淡い妄想を膨らませる七瀬だが、天堂からは「うちの科にくるなら手加減しない」と一喝されてしまう。
そんな中、循環器内科に正式配属された七瀬は、天堂の下に付くことに。
天堂に一人前の看護師として認められたい七瀬だが、相変わらずミスを連発し、罵声を浴びせられていた。
一方、急な不整脈で入院中の家電量販店の従業員・神田光喜の緊急オペが決まる。
しかし、オペの不安からか、神田は食欲不振に…。
そんな神田に対し、天堂は投薬療法を見直し、食欲増進を図ろうとする。
七瀬は院内で開催するスペシャルイベントに神田を誘うことを思いつくのだった。
七瀬の優しい気遣いに、食欲と前向きな気持ちを持ちなおした神田は、退院後に七瀬へオススメの炊飯器を提案することを約束する。
笑顔を取り戻した神田の表情に安心する七瀬だが、オペの前に神田の容態が再び急変し…。


第3話



佐倉七瀬が倒れたと聞き心配でお見舞いにきた来生晃一と、七瀬の部屋に忘れた鞄を取りに来た天堂浬が鉢合わせ、その状況に七瀬は動揺を隠せずにいた。
来生は自分が七瀬を看病するから天堂には帰っていいと促すも、なんと七瀬は部屋で天堂と一晩2人きりに…。
翌日、目が覚めると天堂の姿はなく、病院ではいつも通り天堂に厳しく指導される日々が始まる。
しかし天堂を意識してか、針を得意としていた七瀬は、入院患者の巣鴨をはじめ、立て続けに注射の針刺しに失敗してしまう。
患者からの目も同僚からの目も厳しくなる中、天堂には研修医時代を一緒に過ごした恋人がいたという過去を知ってしまい…。
複雑な思いを隠しきれない七瀬だが、一人前の看護師として認めてもらうため、注射の練習を始めると、来生が腕を貸し練習台に。
同じく研修医時代に仲が良かった来生から、当時の様子を聞いた七瀬は…。
一方、仁志琉星は映画館で出会って一目ぼれした流子と院内で再会することに。
実は仁志の上司である結城沙世子と犬猿の仲だったことが発覚!?
仁志の恋の行方に暗雲が立ち込め…。


第4話



循環器内科の仕事にも慣れてきた佐倉七瀬が患者の退院を見送った矢先、心不全の患者・鶴岡恵子が緊急搬送されてくる。
馴れない緊急対応に成す術なく落ち込む七瀬だったが、デスク業務に戻るとそこには七瀬を労うメモが…。
皆に優しい来生晃一からのメモだと思っていた七瀬だが、来生は自分が書いたメモではないという。
しかし、自宅のポストにまでメモが残されていることから、天堂浬の姉でマンションの管理人も務める流子はストーカーの仕業ではないかと指摘。
流子が七瀬の身を案ずる一方で、七瀬を心配するそぶりをまったく見せない天堂。
そんな天堂の姿に、来生は七瀬のボディガードを買って出るが……。
一方、心不全で入院中の恵子の手術が決まる。
しかし恵子は手術は受けたくないと拒否し、そんな恵子の態度に戸惑う七瀬はその理由を探ることに。
そして七瀬は、恵子と心を通わせ、ある望みを託されるのだが...。


第5話



佐倉七瀬のストーカー・元入院患者の田沢伸と天堂浬がもみ合いになり、ケガを負った七瀬は救急車で搬送される。
意識が朦朧とする七瀬は、「先生とデートしたり、キスしたりしたかった…」と胸の内を告白し、意識を失う。
そんな七瀬に必死に声をかけ続けた天堂は、「乗り切ったら、願いを何でも叶えてやる」と約束し、「彼氏になってやる」と告げる。
公私混同したくないという天堂に交際の事実を周囲に明かさないように口留めされるが、5年越しの片想いが実り舞い上がる七瀬は…。
一方、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子の長男・真司が不整脈治療のため、入院してくる。
年齢も近い七瀬は、真司の不安を軽減できたらと自らアブレーション治療の介助に加わりたいと名乗り出るが、七瀬の未熟さを知る茉莉子は息子を思うあまり、天堂に対して七瀬を介助メンバーから外してほしいと告げ…。


第6話



循環器内科のナースステーションで、佐倉七瀬の予定をあけてほしいと頼んだ天堂浬は、理由を尋ねられると「一緒にメシ食います」「俺の彼女だから」と公言。
その言葉に七瀬や来生晃一、同僚たちも驚き、歓喜に沸く。
しかし、そこへ現れたのは、天堂の亡くなった恋人、若林みのりに瓜二つの、若林みおり。
天堂と来生は、突然現れたみのりにそっくりな、みおりに言葉を失う。
そんな中、天堂が七瀬と合わせた休暇の日に、急遽天堂へ大阪でのセミナーの登壇依頼が来てしまう。
さらに、そのセミナーには、みおりも参加すると聞き、2人の動向が気になる七瀬は天堂のあとをつけ、大阪へついていくことを思いつくが…。
一方、循環器内科では酒井結華が患者・和田の対応に追われていた。
元看護師である和田に厳しい自分の母を重ね、苦手意識を感じる結華だが、突然、和田の容態が急変し…。


第7話



天堂浬の元恋人の妹・若林みおりが天堂に告白したことで、自分が天堂に釣り合うのかと不安な気持ちになった佐倉七瀬。 
みおりの告白を目撃し、不安な胸中を天堂や流子に打ち明ける。
そんな七瀬の気持ちをくみ取った流子は、天堂との遊園地デートを提案。
七瀬は初めての遊園地デートに心浮かれるが、追い打ちをかけるようにみおりから宣戦布告をされ……。
一方、日浦総合病院には、七瀬とひょんな出会い方をした上条周志が、VIP待遇で特別室に入院してくる。
七瀬の純粋な姿に好感を抱いた上条は、七瀬を専属で看病するように指名。
さらに、天堂が七瀬の彼氏だと知ると、まるで天堂を挑発するかのような行動を次々と起こし……。


第8話



佐倉七瀬に好意を持つ入院患者・上条周志は、天堂浬から暴力と精神的苦痛を受けたとして、訴えを起こした。
上条の容態を見られなくなったことが気がかりな天堂は、代わりに七瀬にその想いを託す。
循環器内科では七瀬だけではなく看護師たち皆で、上条の看病と精神的な支えになれるように協力し合うことを決意。
そんな中、入院中の杏里のオペが可能となり、心臓外科と循環器内科で合同チームが発足されることになる。
しかし、上条から訴えられてしまった天堂は、表立ったオペに参加することが厳しくなってしまい…。
七瀬は上条をなんとか説得しようと試みるが、条件を出されてしまう。
考え抜いた七瀬は、誰にも何も告げずにある行動に出て‥‥。


第9話



鹿児島の小さな診療所で、看護師として新たな生活を始めていた佐倉七瀬を迎えに来た天堂浬。
ひょんなことから、家族に天堂を紹介することになるが、結婚の挨拶だと舞い上がる佐倉家をよそに、「先生に好きって言ってもらったことがない」と気づいた七瀬は不安な気持ちに。
そんな中、七瀬は、診療所の院長を務める中沢の医師としての志に心動かされ、天堂と共に東京へ戻り、患者の命と真摯に向き合う決意を新たにする。
日浦総合病院の副院長・小石川六郎の計らいもあり、循環器内科に復職することができた七瀬。
再び看護師として奮闘しながらも、なかなか気持ちを伝えてくれない天堂に不安を覚え、どうにかして誘惑しようと躍起になって…。


第10話



出勤の準備をする佐倉七瀬と天堂浬の前に突然、着物姿の流子と仁志琉星が現れる。
なんと仁志は、流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだ。
詳しい理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かうことに。
一方で、より看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子や若林みおりをはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。
七瀬は、看護師長の茉莉子から看護留学を勧められるが、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れずにいて…。



キャスト


佐倉七瀬(上白石萌音さん)

天堂浬(佐藤健さん)

来生晃一(毎熊克哉さん)

沼津幸人(昴生さん(ミキ))

仁志琉星(渡邊圭祐さん)

天堂流子(香里奈さん)

酒井結華(吉川愛さん)

菅野海砂(堀田真由さん)




🎬予告動画🎬


音符ブルー音符むらさき音符ピンク音符OSTピンク音符むらさき音符ブルー音符音符
このドラマに欠かせない髭ダンさんのこの曲❗️