地球に優しい自然派ナース

ほりごめりつ子です🍀✨


6/22(土)は、
三鷹市のやさい村の大友さん主催の
梅干し作りワークショップに参加して来ました。

昨年初めて参加させて頂き、

自分で梅干しを作ることが出来ました😄


今年も自分で作ってみようと思って

コープで1kgの梅を購入しましたが、

今一つ心許ないこと、


そして、

ワークショップで準備して下さる

梅やお塩がとてもこだわりがある

安心安全で身体に良くて美味しい、


しかも、

参加費が材料込みで3000円余りと

大変良心的なことがあり、


今年も参加させて頂くことにしました😉✨


ガーベラ


昨年も講師でいらっしゃいました
山本さんと大友さん

〈材料〉
 梅1kgに対して天日塩150g(15%の塩分)
 ホワイトリカー(アルコール濃度35%)適量

〈準備するもの〉
 清潔なジップロック1袋、
 清潔な布巾3枚位、
 竹串1本、
 ボール大&ざる各1、ボール小1つ、
 ティッシュ数枚、

お手本を示しながら作り方を説明下さる
山本さんと大友さん

〈作り方〉
 ①「なり口」という、
   梅のくぼみに付いている茶色い粒を
   竹串でとる。
 ②梅を水洗いする。
 ③梅を一つずつ布巾で拭いて水分をとり、
  ホワイトリカーを浸したティッシュで拭いた
  ボールに入れる
 ④ジップロックに
  適量のホワイトリカーをいれた後、
  ・天日塩を軽く一掴み入れる、
  ・梅を数個入れる、
  を繰り返して、
  天日塩と梅がまんべんなく混ざるように
  全てジップロックに入れる。

ここまでの作業をしました。


※赤い色を付けたい場合

  赤紫蘇を1束用意し、

  塩で揉んでアク抜き(黒っぽい汁が赤い透明に)

  してから一緒にする。 


このあと、
梅に上がってきた梅酢に浸かるまで
2kgの重しを乗せ、

梅酢に梅が漬かるようになったら
重しを半分にして
梅雨明けまでねかせます。

ねかせる場所は、
直射日光が当たらない風通しの良いところ。

重しは、
塩や砂糖などの入った袋を使うと便利です。

ジップロックの上からそのまま重しを乗せます。

甕や瓶に移す場合は、
寸胴な形のものの方が
重しが梅に均等にかかりやすく良いとのこと。

そして、
梅雨明け直後で3日間天気が良い日に
梅をざるに並べて天日干しします。

昨年の様子

1日目・2日目は、
朝から日が沈む頃まで天日干しし、
夜は屋内に、

3日目は一昼夜屋外に出します。
(夜露に曝すことで、しっとり仕上がるからか?)

3日間たっても直ぐに食べず、
数日熟成させると
美味しくなるとのことです。

山本さんが昨年作られた梅干し🫒
余計なものが全く入っていなくて酸っぱい😚


ガーベラ


天気予報もたまに外れることがあります。


私の場合、

昨年の天日干し3日目に雨に降られ、

もう一度始めから梅の天日干しをし直した

ということがありましたが、

何とか美味しく仕上げることが出来ました👌

昨年作ってみた梅干し


大事なのは、
とにかくカビさせないこと❗

塩の量やホワイトリカーを使うこと、

梅酢が上がるまでしっかり重しをして

外気に触れさせないのも、

そのためです。

ガーベラ


私も今年はポイントが理解できて、
家に帰ってからも
もう1kg準備しました。

今年の梅は不作で大変貴重🫒

今年も蒸し暑い夏になりそうですが

ミネラルを摂って乗り切りたいです💪


ガーベラ


講座の終わりに、

7月の陰陽講座のご案内がありました。


こちらにもぜひ参加させて頂き、
実践し、
日本人が大切にしてきた食文化を
受け継いでいきたいと思います😉✨🍀👌

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