地球に優しい自然派ナース
今回は夏の陰陽講座ということで、
夏野菜や野草を使った料理を作って食した後、
座学を受けるというスケジュールでした。
夏野菜は、
水分やカリウムが多い陰性の食材です。
それらを
塩分や酢酸などの陽性の食材で作られた
味噌や醤油などの発酵調味料で調理して
中庸にします。
夏にそういうものを頂くことで、
夏の間に身体を冷やしすぎることもなく、
秋になって気温が下がってきても
風邪などの感染症にかかりにくい身体になります。
紹介があった料理の品数が、
・夏の野草である桑の葉を使った胡麻豆腐、
・甘草の花のシンプル炒め、
・夕顔の葛あんかけ、
・切り干し大根と昆布の梅酢あえ、
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全部で10種類以上と
とても短時間で作りきれません。
そのため、
調理実習は胡麻豆腐がメイン、
その他は、
講師の村松さんがあらかじめご準備され、
参加者は見学&盛り付けを行い、
皆さんで頂きました。
こうした食事をなるべく毎日続けることで、
体調が整い、
病気知らずの身体に近づいていくのだと
思います。
今回、
メニューを書いたレジメだけでも
料理のレパートリーが増やせて
とても有難いなと思いました。
質の良い調味料を使い、
なるべく家でも実践していきたいと思います。
講座の最後に
秋と冬の講座のご案内もありました。
こちらにもぜひ参加させて頂きます😉✨🍀