我が子、
アメリカの公立高校を卒業しました
コロナ終盤2021年の夏に渡米して、
高校二年生(ソフォモア)に転入、
三年生、四年生とあっという間だったなぁ。
渡米した時期は夏休みで、
高校は誰も仕事していなくて
手続き進まず、メールの返事もない
新年度始まるギリギリで時間割決めて、
よくわからないまま高校スタート
ELEがある学校だったから、
同じような境遇の子たちとも助け合えたし、
数学が得意ってことが自信になって、
高校生活乗り切れたんだと思います。
転校当初の一番の思い出は、
アドバイザリー Advisoryという授業で、
担当の先生に、
『何やっているのか、全然わからん』
ってメールしたら、
その先生が校長先生だったこと。
(生徒数が多すぎて、校長先生もクラス担当持っていたという アドバイザリーは、日本でいうところのホームルーム。そのクラスは卒業まで、ずっと変わらず同じでした。担任=校長卒業証書もらう時に、校長から名前呼ばれてハグされていたのを見た時は、グッときました)
そんなびっくりから始まり、
『クッキング』という、
学校のカフェ運営の授業とってみたり、
『木工』でランプ作ったり、
体育無くて『ダンス』とったり
『ベーキング』で毎日クッキー焼いたり
日本の高校とはまったく異なる生活で、
我が子なりに頑張ったなぁと思います。
三年生活して、英語に自信が持てて、
アメリカで大学行きたいって思えたのも、
帯同してきてよかったかな。
日本で中高一貫校をそのまま卒業して、
上の子を追いかけて進学するより、
自分で新しいことに挑戦しよう
と思ってくれたことが嬉しいです。
屋外での卒業式
ガウンとキャップ
卒業式で日焼けするって初めてだぞ
新しい経験をたくさんさせてくれて、
アメリカの高校生を見せてくれて、
ありがとう
いっぱいケンカもしたけど、
おもしろいがいっぱいでした