こんばんは。
神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。
この写真はカメラを始めて最初の頃のもの。
自分でポーズとって自分で撮影したんですよ。
タイマーセットしてね、自分の姿が見えないので難しかった!
☆ ☆ ☆
お盆が近づいてきたので、お墓参りとかご先祖様のお話を急遽お伝えしておきますね。
お盆の風習は仏教のものなので、私の専門分野ではないのですが(私は神様のほうなので)
一応知識としてお伝えしておいたほうがいいかなと思いました。
日本は神仏混淆(しんぶつこんこう)の国なので、
※神仏混淆とは・・・日本固有の神の信仰と仏教信仰と折衷して融合調和すること。
仏様も神様もいい感じで受け入れているというのもあり、
人によっては神様も仏様も、同じと思ってらっしゃる方もいらっしゃります。
初心者さんのために、ちょっとカンタンに書きますと、、、、
仏教→お寺、お坊さん、お墓、仏さん、観音様、お不動さん、お盆など。
神道→神社、神主さん(宮司さん)、神様、初詣、お宮参り、夏祭りなど。
こんな感じのカテゴリーになってます。
さて。今日はお墓参りの注意点を記載したいと思います。
お墓参りでも毎日の仏壇への挨拶でもそうですが、
基本的にご先祖様にお願い事はしないようにしてください。
なぜなら、ご先祖様は神様ではないので、お願いされてもそれを叶えることができません。
でも、子どもや子孫が可愛い気持ちはもたれているため、
なんとかしてやりたいと思われます。なのに何もしてやれないため、
困ってしまって、ただただ心配するしかないという心境になられてしまうんですね。
亡くなってからも子どもや子孫のことが心配で、天国でゆっくりできないとなると
ご先祖様も気の毒ですから、ご先祖様には「元気にやってますよ」と、
日々のご報告と、いつもありがとうございます。こちらは大丈夫ですからと、
感謝の気持ちとともに、ご先祖様が安心する言葉をかけて差し上げてください。
亡くなられた方とは、また自分がなくなったらあちら(あの世)で再会できますから、
つのる話は自分が亡くなってからすることにして、
今、このときを生きている自分の人生に一生懸命になることが大事です。
それが、ひいてはご先祖様を安心させることにつながりますし、
また先祖代々のカルマ(業)や、自分自身のカルマを解消することにもなりますから、
(先祖代々のカルマを解消することは、亡くなったご先祖様にとっても良いことです)
そういった気持ちで向き合うことが最良です。
ということで願いごとは、叶える力のある神様のところで行って、
お願いするようにしてくださいね。
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幸粋開運鑑定事務所