まじない的なもの。 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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こんにちは。


神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。


鑑定士幸粋の開運ブログ


占いの先生の中には、まじない的なことができる方がいらっしゃいます。

魔術とか、呪術とか、呪詛とか、縁結びとか、縁切りとかです。

ああいったものが、どの程度効果があるか、私は試したことすらないのでわかりませんが、

術ができる先生は、どこかしら体調が悪かったり、よく寝込んだりと、

ご自身があまり良い状況にない方が多いように感じます。

これはあくまでも、私の思う運命というものの考えなのですが、

一人一人の持って生まれてきた、運の量(カルマとか、徳とか含め)は、

生まれたときからある程度決まっていて、それを他人が操作することは、

本来よろしくないことなのではないのかな?ということです。

なぜ、術を使える先生は、どこかしら不調なのかと考えると、

どうしても、他人の運命に関与しすぎるからではないのか?と、思えて仕方がないのです。

今まで術を使える先生で、健康で元気でピンピンしていて、幸せな人を見たことがないので、

それには何が理由があるんじゃないかと、思うのですね。

これは私が、中国人の師匠に教えて頂いた理屈ですが、

例えば、昔中国では、皇帝を生むために生む時間を操作していたらしいのですね。

占いであらかじめ見て、皇帝にふさわしい子ができる時間になると、

腹を切って子どもを出すという。(今の帝王切開です)

そうしたら、運気の量はどうなるのでしょうか?と質問したら、

その子どもの運気は良くなるけれど、

その子の運気が良くなった分と同等の量の運気が、

両親から差し引かれると聞きました。

つまり、総合的な運気の量は同じで、足した分引かれるということです。

親が自分を犠牲にして、子に運気をあげるというイメージですね。

持ち運を操作したのですから、その分をどこからか差し引かれるという理屈は、

ものの道理からして当然のように思えます。

借金したら返さないといけないのが当然なのと同じで、

ものの理屈はそういうものではないかと。

そうでなければ、どこかから運気を持ってきてくっつければ、

誰もが生まれながらの運気に左右されず、生きていける理屈になります。

でも、現実を見ると、だいたい人の運気の量は決まってると思うことのほうが多く、

そんな都合の良い話はないだろうなーと思うのですね。

これの理屈を当てはめて考えると、術を使って、他人の運命を操作することは、

自分を犠牲にして相手の運を良くすることになるのではないでしょうか。

人を助けるために、自分を犠牲にするのは、

一見素晴らしいことのようですが、そうなのかな?と疑問が残ります。

人はみな、幸せになるために生まれてきているのだから、

自分を痛めつけることは、自分を大事にしていないことになるように思うのです。

本来占いは、人も幸せにして、自分も幸せになるべきものだと思うので、

人は幸せになったけど、自分は幸せじゃないというのは、

神様が望んでいることではないように思うのですね。

術に関しては、ご本人が望んでやっておられるのだと思うので、

それに対して意見する気はないのですが、

いろいろ見たり聞いたりして、個人的に思うことはそんな感じです。

一番いいのは、自分で自分の運命を変えることだと思うので、

私の場合は、正しい神様守護霊様の祈り方をお伝えして、

自分で自分の魂を救って、自分で自分の運勢を変えていくという

最も安全な方法で、進んでいただくようにしています。

それだったら、誰も不幸にならないし、

それこそ神様が望まれる、一番良い手段ではないかと思っているのです。

その方法だったら、ずっと誰かに頼まなくて良くなりますし、

自分で自分の運気を良くした経験があれば、

それが自分の自信にもつながりますし、

長い目でみれば、やっぱり一番良いように思います。

目先の幸せじゃなく、長い目で見た幸せを求めていくことが、

ひいては、自分も回りも幸せになれる道なのではないでしょうか。



3人に2人は泣く魂を揺さぶる占い

幸粋開運鑑定事務所

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