離婚うつからの立ち直りカウンセラー原 つよしです。
前回のブログでは、ある段階に来たら、やはり「頑張る」ことが必要なタイミングがあるということを書きました。
離婚後に限らずですが、なんらかのショッキングなことを経験し、うつ状態になった場合は回復までの段階があります。
【段階ごとの心の状態について】
段階としては、
【前段階】エネルギー消失・絶望感
🔸状態の特徴
- 心身の極端な疲弊、倦怠感、涙が止まらない、思考力の低下
- 「生きているだけでしんどい」「何も感じない」「何もできない」
- 休職や引きこもりなどの生活機能低下が生じやすい
【第1段階】安定期・静養・自己受容
🔸状態の特徴
- やや気持ちが落ち着き始めるが、まだ意欲や自信は不十分
- 自責や無気力感が強く、外界との接触には慎重
- 「このままでいいのか」と不安を抱く時期
【第2段階】回復期・意欲の芽生え・自立性の回復
🔸状態の特徴
- 「やってみようかな」「変わりたい」といった希望が出てくる
- 気分の波は残るが、回復のサインとして“前向きな思考”がちらほら
- 「もう大丈夫だと思ったのに、また落ち込んだ…」と自己否定の波も
【第3段階】再建期・行動・社会性
🔸状態の特徴
- 社会復帰に向けて具体的な行動が取れるようになる
- 自分の課題や価値観を見つめ直し「自分らしく生きたい」意欲が出る
- 再発への不安・人間関係の再構築への課題も
期間は人それぞれですが、このような段階があります。
では、「頑張る時期」はというと、第2段階からです。
カウンセリングに来られる方の多くは、ほとんどが前段階か第1段階の状態ですから、まずは、焦らないこと、休んでもいいこと、自分を責めなくてもいいことをお伝えします。
まずは、心の整理、癒やし、安心感を優先してください。
そうすれば、第2段階あたりから、次第に「頑張ろう」という気持ちが出てきますから。

