「自己肯定感」って? | 離婚からの立ち直り

離婚からの立ち直り

公認心理師/精神保健福祉士 離婚経験のカウンセラーが綴る「離婚から立ち直る方法」離婚後は、喪失感、孤独感、絶望感、後悔、憎しみ、恨み、怒りなど様々な感情に押しつぶされそうになります。でも、必ず新たな1歩を踏み出せる日は来ます。

離婚うつから立ち直りカウンセラーの原 つよしです。

 

今年こそは、ブログの更新を増やすことを年初に目標としたのですが・・・・ダメですね。

でも、そういうダメな自分を責めたり、否定したりはしていません。

そういう自分を認めることが「自己肯定感」だと私は考えています。

そういうダメな時もあるし、更新するときもあるし。

まあ、自分なりに反省したり、言い訳したり。

意思が弱いとか、継続力ないとかって思うけど・・・

そんな「自分」を認めています。

 

数年前から「自己肯定感」がタイトルになっている本がたくさん出てますね。

「自己肯定感を高めよう」とか「自己肯定感を上げる方法」だとか。

 

高いとか低いとか、上げるとか下げるとかっていう考え方だと、私は、ちょっと違和感を感じてしまいます。

「自己肯定感」の定義という捉え方もいろいろのようです。

(心理学用語辞典には、あまり「自己肯定感」という言葉は載ってないと思います)

 

私も、「自己肯定感」系統の本を数冊読んでみましたが、「自己肯定感」とかに、あまりこだわらないほうがいいんじゃないかなと思いました。っていうか腑に落ちませんでしたね。

 

個人的には、難しく考えないで、自分を認めるという意識でいいかと思います。

 

特に、離婚後の方は、自己肯定感を間違ってとらえないようにしてほしいと思います。

自己肯定感をあげようとか無理をしないほうがいいと思います。

 

離婚直後は複雑な心理状態ですので、あまり自己啓発系の本やコーチング的な方法は、逆効果になる可能性があります。

 

まずは、どんな自分も大事な自分であることだけは、間違いないので、どんな自分であっても自分自身を責め過ぎないようにすることだけです。

※「自己肯定感」については、また改めて書きます。

 

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