「離婚」と「トラウマ」と「PTSD」 まとめ | 離婚からの立ち直り

離婚からの立ち直り

公認心理師/精神保健福祉士 離婚経験のカウンセラーが綴る「離婚から立ち直る方法」離婚後は、喪失感、孤独感、絶望感、後悔、憎しみ、恨み、怒りなど様々な感情に押しつぶされそうになります。でも、必ず新たな1歩を踏み出せる日は来ます。

離婚うつからの回復カウンセラーの原 つよしです。

 

今日は、「向き合う」ということについてすが・・・・

実は、記事として具体的に書きたいのですが、読者さんの中には、記事を読むことでフラッシュバックを起こしたりする人もいるかもしれないので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ざっくりとした感じで書きます。

 

「向き合う」ということは、わかりやすく言えば、自分の過去の出来事、そしてその時の感情、その時の考え、そのときの身体的な反応などを思い起こし、言語化し、そのことに対して、今は、どう考え、どんな気持ちになり、何か変わったことがあるのかを確認する作業です。

 

これは、とても辛かったこと、イヤだったこと、苦しかったことを敢えて思い起こす作業です。

 

思い起こすことは、出来事だけでなく、その時の感情や思考も思い起こすことになるので、ひとりでの作業は難しいかもしれません。

 

なぜ、そんな作業が必要かと思いますよね~

いくつかの理由はありますが、とりあえず3つ。

 

1.曖昧なままにある感情を整理することで、たとえ思

  い起こしても客観的に捉えられるようになる。

 

2,過去の出来事から今はどう捉えることができるかを

  改めて考えることで、過去の出来事の事実は変わら

  ないが、解釈を変えることができる。

 

3、過去の事実に目を向けることで、現実を知ることが

  できる。現実を知ることは受け入れることである。

 

現実を知ることは、受け入れることという事例としては「ダイエット」で考えてみるとわかりやすいかもしれません。

 

ダイエットをするには、「あと何キロ痩せる」という目標を立てます。

目標達成のためには、まずは、今の体重を知ることであり、ダイエットを始めたら、日々の体重をきちんと把握(記録)する必要はありますよね。

 

そして、今までどんな食生活をして、どんな生活習慣をしてきたかをきちんと振り返る必要もありますが、どうしても、今までの怠惰な生活には目を背けたいし、ダイエットを始めても、食べ過ぎた日は体重を計らず、現実から目を背けたくなったりしませんか?

 

ダイエットの場合は、向き合うのは、「自分のことだけ」であり、「出来事だけ」を振り返るわけです。

でも「離婚」の場合は、自分だけでなく相手との関係性も振り返ったり、出来事だけでなく、その時の感情も思い起こすので「ダイエット」とは全く比べものにならないほど、向き合うことは辛い作業だとは思います。

 

「離婚」の事例で書くと、フラッシュバックを起こす読者さんもいると困りますので、差しさわりのない「ダイエット」を事例としました。

 

「向き合うこと」とは、過去を振り返り、その状況を客観的にみることができ、現実を受け入れることができれば、捉え方を変えることができるということです。

 

その結果として、「心の成長」に繋がり、新たな自分を築き、人間としての豊かさになります。

 

         【まとめ】

「離婚」による「トラウマ」の克服法

 

1 徐々に向き合うこと

  (過去の出来事、感情、考え、身体的反応など)

2 過去の出来事の捉え方を変える

  (意味を問う、視点を変えて考える)

3 過去の出来事からの気づき・学びを考える

4 客観的に自分をみる(以前の自分と今の自分)

5 元の自分に戻るのではなく、新しい自分を築く

 

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