「正論」「道徳論」「常識論」は嫌いです。 | 離婚からの立ち直り

離婚からの立ち直り

公認心理師/精神保健福祉士 離婚経験のカウンセラーが綴る「離婚から立ち直る方法」離婚後は、喪失感、孤独感、絶望感、後悔、憎しみ、恨み、怒りなど様々な感情に押しつぶされそうになります。でも、必ず新たな1歩を踏み出せる日は来ます。

離婚うつからの立ち直りカウンセラーの原 つよしです。

 

先日、福祉関係の仕事をされている方と話す機会がありました。

その方が「一般論を言うスタッフに腹が立つ」と言っていました。

 

福祉や医療と同様にカウンセリングでも「一般論」は関係ないですね。

「ひとりの患者さん」「ひとりの相談者さん」という視点でみることが前提ですね。

             

カウンセリングの世界でも、「一般論」をいうカウンセラーはいますね。

 さらに「道徳論」「常識論」「正論」をいうカウンセラーいます。

 特に「正論」言われてしまうと、相談者さんの立場からだと、反論もできず、余計落ち込んでしまいます。

 

私の場合ですが、悩み苦しんでいた頃、あるカウンセラーに「どうしても許せない人がいて殺意すらある」みたいなことを言いました。

そしたら、そのカウンセラーは一瞬怯んで「そんなこと言ってはダメですよ。そんなことしたら、取り返しがつきませんよ」と、説教みたいに言われたことありました。

 

「そんなことはわかってますよ、わかっていてもそういう感情がでてきてしまうんですよ」と言い返せずに、心の中で叫びました。

 

悩み苦しんでいる人の多くは「一般論」「道徳論」「正論」からちょっとはみ出したり、あるいは「少数派」であったりするから、悩むわけです。

 

「離婚」した時、周囲からは「子どものことを考えなかったの?」「我慢が足りなんじゃないの?」「自分勝手じゃないの?」などと言われました。

 

どれも「正論」かもしれません。

でも、それは言う人の「正義」です。

そのあなたの「正義」が人を傷つけているんです。

 

だから私は「正義」「道徳論」「常識論」をかざす人が嫌いです。

勿論、私の中にも「正義」があると思いますが、決してそれを振りかざすようなカウンセリングはしません。

 

「相談者さん」を「ひとりの人としての人生」を尊重しています。

なぜなら、私も「私の人生」を尊重してもらいたいですから。

 

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