離婚うつからの立ち直りカウンセラーの原 つよしです。
先日、福祉関係の仕事をされている方と話す機会がありました。
その方が「一般論を言うスタッフに腹が立つ」と言っていました。
福祉や医療と同様にカウンセリングでも「一般論」は関係ないですね。
「ひとりの患者さん」「ひとりの相談者さん」という視点でみることが前提ですね。
カウンセリングの世界でも、「一般論」をいうカウンセラーはいますね。
さらに「道徳論」「常識論」「正論」をいうカウンセラーいます。
特に「正論」言われてしまうと、相談者さんの立場からだと、反論もできず、余計落ち込んでしまいます。
私の場合ですが、悩み苦しんでいた頃、あるカウンセラーに「どうしても許せない人がいて殺意すらある」みたいなことを言いました。
そしたら、そのカウンセラーは一瞬怯んで「そんなこと言ってはダメですよ。そんなことしたら、取り返しがつきませんよ」と、説教みたいに言われたことありました。
「そんなことはわかってますよ、わかっていてもそういう感情がでてきてしまうんですよ」と言い返せずに、心の中で叫びました。
悩み苦しんでいる人の多くは「一般論」「道徳論」「正論」からちょっとはみ出したり、あるいは「少数派」であったりするから、悩むわけです。
「離婚」した時、周囲からは「子どものことを考えなかったの?」「我慢が足りなんじゃないの?」「自分勝手じゃないの?」などと言われました。
どれも「正論」かもしれません。
でも、それは言う人の「正義」です。
そのあなたの「正義」が人を傷つけているんです。
だから私は「正義」「道徳論」「常識論」をかざす人が嫌いです。
勿論、私の中にも「正義」があると思いますが、決してそれを振りかざすようなカウンセリングはしません。
「相談者さん」を「ひとりの人としての人生」を尊重しています。
なぜなら、私も「私の人生」を尊重してもらいたいですから。
