離婚立ち直りカウンセラーの原 つよしです。
その原因探しが大事な場合と、原因探しがさらに、
問題を多く抱えてしまうケースもあります。
離婚原因ランキング上位は価値観の違い、異性問題、DVですが、
勿論、付随して不平・不満の理由はたくさんあり、
「離婚」の原因は一つだけではないと思います。
離婚の原因、例えば、
夫の不倫が原因の場合
「私がもっと優しくしてあげれば良かった」
「あの女と知り合うきっかけは私がつくってしまった・・」と、
後悔、反省したり、
「あ~なんであんな人と結婚してしまったのだろう」と、
結婚自体に原因があったかのように考えたり、
もっと遡って「私は母親から愛情を受け取っていなかったから・・」と母親との関係性が原因と考えたり、
あれこれと多かれ少なかれ後悔や反省をして、
自分への原因探しをしてしまいます。
確かに、原因を探して知ることも大事かもしれませんが、
逆に問題を増やしてしまう場合もあります。
人の「心」は機械とは違いますから、原因がわかったから、
そこを修理や交換で元に戻すことはできません。
アドラー心理学では、「原因」に重きをおいていません。
「その人の感情や思考や意思などは、すべてその人がこれまでもっていた目的に向かって決められ、方向づけられている」
「人の行動が,過去の原因によって決定されている原因論には賛成できない、それよりも人はその目的によって自らの行動を決めていくことを重視すべきだ」という考えです。
「離婚」に置き換えると、「離婚」の原因をあれこれ探るよりも、「『離婚』した目的はなんだろう?これから、どう生きる?」という考え方がアドラー流かもしれません。
「離婚」した目的?
う~ん、考えてしまいますね~。
一般的には「辛い生活から脱出するため」
「お互いに今の結婚生活よりも、幸せを感じるようになるため」
かもしれません。
でも、中には、見捨てられ感しかない人、
あるいは自分は幸せだと思っていたにも関わらず、
離婚に至った人の中には、原因すらもわからない
という人もいるかと思います。
そういう方は、今、「これからどうしたい」なんて考えられません。
私自身そうでしたから。
でも、あれこれと悩み苦しみながらも、
心と頭の整理をしていく中で、ちょっと光が差す感覚が、
出てきますよ。
今は原因とか目的とか考え過ぎずに、
ちょっと光が差し込んだら、「目的」を考えてみてください。
きっと、あなたなりの「目的」にたどり着くと思います。
