今日から少し私と双子の妹の
幼少期の話をさせてください。



うちの親は世間一般にいう
毒親でした。


とくに母親がそうで
なぜそうなったかというと
父の姉にいろいろ言われていたからです。







まずうちは三姉妹で
姉がいるのですが
姉が生まれた時に、女の子だったから
男を産めない女と
父の姉に散々言われたらしいです。



父の姉は男の子と女の子を産んでいて 
その後も学校関係や
習い事のことで
マウントを取られ続けて
かなりの負担や期待が
姉にのしかかってました。


そして私たちが生まれた時に
また女の子だったからまた言われ
さらに双子だったので
母の怒りはピークに。


その怒りは私たちに向かい
姉に期待する母は
私と妹の事は
今で言う育児放棄でした。






何もやってもらえず
かろうじてご飯だけ
用意してもらえると言う感じで
姉とは10歳も歳が離れていたので
こっそり姉がいろいろやってくれてました。


ちなみに私は母に
名前を呼ばれた事がありません。


おい!とかお前!とか
にーと呼ばれてました。


姉はいち、私はに、妹はさん


多分1号2号3号みたいな感じ。



人前では少し猫を被って
いっちゃん にー みー 
と言うふうに読んでました。


名前に全然かかってないから
あだ名?のようなものなの?と
友達に聞かれた事があります。


いまだに妹は私のことを
にに
私も妹のことを
みっちゃん
と呼んでいます。






闇が深いです。