人生いろいろあるもので。
知り合いが犯罪に巻き込まれたり、逮捕されちゃったりという衝撃のニュースが入ってきたり。
どちらも、親友というわけではなく、知り合いのまた知り合いという程度なので書くが、
犯罪巻き込まれたのは、美人局(つつもたせ)系だ。
出会い系サイト→会う→ファック→連絡先押さえられる→何度かファック→怖いお兄さん登場
という「絵に描いたような」美人局。
ああ、男ってバカだなあ、と思うが、リスク管理が甘かったとしかいいようがない。
もう一方の逮捕は詳細は書けない。浮気相手がらみ、とだけ書いておこう。
個人的には不起訴になる公算は高いと思う。が、そうなっても、会社生活でのペナルティは免れないだろう。
どちらも、それだけでも悲惨だが、家庭内の奥様、子どものことを考えると、恐ろしい・・・・。
まあ一つ言えるとすれば、我が家でこの手の不祥事があった場合、完全にアウト。
乗り越えるもクソもなく去っていくだろう。まあ浮気防止策としては機能を果たしているな(苦笑)。
しかし美人局ねえ。相手に本当の情報をやらない、という情報戦は基本中の基本なんだけどね。
そして逮捕。これは本当に怖い。検察問題ではないが、やっていないことがやっているになってしまう
構図。多少戦えると思うが、そのときに家族が助けてくれるかどうか・・。
いずれにせよ、巻き込まれたら夫婦の関係修復は、10年単位の代物になると思う。
それとくらべたら、音楽で妻なんてカワイイ・・・ものか・・?
僕が運転を好まないのも、飲酒運転、事故などに生じるリスクが高すぎるからだ。
これまた知り合いの運転手が、まったくの事故だったが、仕事中、人をはねて殺してしまった。
もちろん仕事を辞めたが、それにしたってアンラッキー過ぎる。
これらのことを通して、ひしひしと感じるのは、
「災厄」というのは、ある日、突然、そしてひっそりやってくる、ということだ。綱渡りしてきただけであって、
すぐそばに、災厄は実在する。
僕は、仕事など思う存分楽しくやっている反面、そうした「災厄」を恐れている。
事故、犯罪、病、リストラ、離婚・・・。
「人生は予定通りに進まない」ことを認めざるを得ない。
そのときに「やまない雨はない」ことをきちんと考えられるだろうか。どうも自信が無い。