モラハラ加害者の傾向⑤ 特権意識・・・ | モラハラ夫と過ごした10年の反省ノート

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「モラルハラスメントとは!?」ということを実経験を交えながら、リアルに綴っていきます。離婚まで、そして離婚後の反省も時々して、皆さんに伝えていきたいと思います。そして皆さんのパワーになればなと思います!

モラハラ加害者の傾向⑤


『特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、

または自分の期待に自動的に従うことを

理由なく期待する』



 ~離婚への道編のモラハラ加害者5 の特徴はこちら~



仕事編


ヤツと一緒の会社だった時・・・


同じお客さんのところに出かける機会がありました汗



応接室に通され、お茶が出ました。


それだけです。


それだけでなんですが。


「何だ・・・この会社は。俺のこと、どこかで知ってるのか。」


「こんな良い応接室に通されて、お茶まで出て・・・」


はー!?


みんなそうなんじゃないの!?


おまえ何様!?



この時は、念の為、苦笑いをしておきました。





外食編


たまに行く焼肉屋でのこと合格


そこは、まあまあ高いお店。


地元では、その店へ行くのはVIPな人という感じのような場所です。


だから我が家は、本当のたまにしか行けませんでした・・・。



お店へ行くと、そこの店長が席に挨拶に来られましたひらめき電球


「○○さん、いつもありがとうございます」


と。



その焼肉屋は、

実は子供の同級生のお宅が経営しているお店なんですビックリマーク


私は、子供の学校の集まりなどで、

お昼にたまに利用させてもらっていました。



そして当然、子供の同級生の親なので顔見知り。


そんな理由で、店長(親)が、ご挨拶に来られただけなのに・・・



ヤツはもう~上機嫌ラブラブ!


ヤツの中では、ヤツが主役ですから!


自分しか見えていません!!!


自分に言いに来たのだと思ったようですショック!


自分が特別だと思ったようですパンチ!



でもヤツの焼肉屋での注文の仕方は・・・


かなりケチくさいDASH!






ディーラーで車を購入編


車を購入した先のディーラーでのこと。



「○○様、お待ちしておりました。」


その一言でもうヤツは上機嫌。


そして自分は特別扱いされていると勘違い。



焼肉屋での話もそう。


自分の中で思ってくれるだけならいいですが・・・



それが、あからさまに、態度や言動に出ます。


態度は横柄。


言葉も悪く、言わば、調子にのった感じ。



恥ずかしいしょぼん



たいした車を買ったわけじゃあるまいし・・・


(たいした肉を食べるわけでもあるまいし・・・)



よくそんな態度で居られるもんだしょぼん



しかも、少しでも待たされたりすると・・・


「待つ時間無いからさ、忙しいんだよ。」


と、偉そうに。


よく言うわ!!


暇なくせにDASH!



こうゆうのも、一緒に過ごしていて、本当に苦痛ですよねしょぼん





モラに共通する「特権意識」というのは、

日常生活において、常に持っているモラのルールです。



家庭内、共同生活において、


「〇〇してもらうのが当たり前」


「俺は、Mに〇〇してもらう権利を持っている」


という考えを常に持っていますガーン



この〇〇。


「掃除」「洗濯」「ご飯」などの家政婦扱いから始まり・・・


「気をつかってもらう」


「心配してもらう」


「服従してもらう」


「言うことを聞いてもらう」


「話の相手になってもらう」


などなどなどなど・・・


こちらの状況や気持ちは、一切関係ありませんダウン



少しでもヤツの思い通りにいかないと、


「おまえ、おかしいじゃないか!!!」


となります叫び



ヤツの非を言い返すと、

話のすり替えを行い、反撃的な態度になります。


話のすり替えは、天下一品ですドクロ



そして最終的に・・・


「な?おまえが悪いだろ」


となります。



本気で自分に非が無いと信じ込んでいるから、

それは恐ろしく、一生治るものではありませんビックリマーク




ただ、長年いると、モラでも言い逃れが出来ないことも出てきます。


その時は、泣いて、土下座して、謝りますあせる


「あんなにモラモラ言ってた人がここまでするなんて・・・」


「もう一度やり直せるかも・・・」


な~んて思ってはいけませんむっ



泣いて、土下座して、謝りながら、同情を誘いにくる時もあります。


泣いて、土下座して、謝りながら、自分を擁護しにくる時もあります。



そして、こちらが歩み寄ろうとすると・・・


数日後、今まで通りのモラがいます叫び



ヤツの中では、その時のことは忘れています。


過去の記憶は、ヤツの良いようにすり返られていますショック!


または、プライドを傷つけられたことが悔しく、反撃に出てきます。



「あの時はおまえがそうさしたんだ。」


「しょうがないだろ。」


「演技だ!!!」


となります。


びっくり仰天ですショック!




ヤツが満足するのは、自分の思い通りに物事が進む時だけ。


「それが当たり前」


「俺はその権利を持っているんだから」


という考えです。


本気の本気で思っていますガーン




満足出来なかったり、自分に不都合なことが起こると、

悪者に出来る相手を探し、その相手のあら探しを行います。DASH!


「他人のせい」「あいつが悪い」


になります。




そして、ヤツの満足が、全て満たされることはありません汗


特にパートナーに対しては、非現実的過ぎることが多いからです。


ヤツの要求に答えようとして頑張ってしまうと・・・


調子に乗り出します。


「俺様の為に頑張るのは当たり前だ」


と、更にその上の非現実的なことが降りかかってきますダウン




でも・・・


全てしょうがないんです汗


ヤツは特別な存在なんです。


一生治りませんパンチ!




今もどこかで、妄想の世界を周りに言いふらしてるでしょう。


「Mが〇〇をしてしまって、しょうがなく離婚した(してやった)んだ。」


「子供がかわいそうだ。」


と・・・。



「かわいそうですね。〇〇さん頑張っだんですね。」


と同情してくれる人を探しながら・・・。



ガーン