はじめまして!りーちゃんです。
30代、1歳と3歳の男の子がいます。
長男の産後から夫婦関係が悪化し、次男が1歳になるタイミングで離婚すると言い渡されていました。
そして、、、
実際【離婚しました】
そして、これから【離婚同居】という生活が始まっていきます。
以下は私が参加しているオンラインサロンの仲間向けに報告として投稿した内容です。
仲間の一人から外に向けても発信したらいいと思う!と言ってもらったことをきっかけに、このブログを始めてみることにしました。
離婚の経緯、直前のやりとり、
これまでの付き合いなどリアルに書いてあります。はじめましての方もエンタメ感覚で気楽に読んでいただけたらと思います。
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10月末に離婚しました。
離婚届を役所に出しました。
自己開示が得意なわたしでも、すぐには言えなかった。なんとなく、それっぽいこと書いたりしたけど、こうして投稿するのはとても勇気が必要だった。
それだけ、やっぱり大きな出来事です。
届を出す前後がメンタルの波が大きくて、出した後もしばらく寄せては押し返す感情に揺られて、まだその渦中です。
特に夜になると襲ってくる悔しさ、虚しさ、寂しさ。不安。絶望。
この先どうやって子どもたちの成長に寄り添っていこう。
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でも、現実はこんな感じ。
夫とは離婚同居を続ける。
期限は年少の長男が小学生になるまでか、1歳の次男が小学生になるまで。
私が出たくなったら出ていいけど、それまでずっと居てもいい。
生活費もお金の使い方も変わらない。
子育ても家事も、日常会話も変わらない。
ご飯も一緒に食べる。
ふと、じゃあなんで離婚したの?って思うくらい変わらない。
でも、夫の中ではどうしても譲れないところだったらしい。
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とあるオンライン講座で、離婚確定の状況の崖っぷちから、パートナーシップ改善がんばってがんばって、色々好転したけど、結局離婚になっちゃった。
逆転ホームランにはならなかった。
応援してくれた人たちの顔が浮かんだ。
でも、その講座内のイベントしたときに最後に話したように、ゴールは「私も夫も自分の本音に正直に生きる選択を見つける」だったから、これがベストを尽くした結果だと思ってる。
講座に参加してなかったら、がんばってなかったら、「お互い目も合わせず最低限の会話のみ。キッチンですれ違っても身体を避けてしまうような関係」のまま、10月末を迎えて離婚してたと思う。
そうだったとしたら、離婚同居なんてならずにバラバラになってたかもしれない。
こんなに楽しく笑い合ってる日々が続くことはなかっただろう。
だから、無駄だったなんて思わない。
でもね、、、
本当はずっと気づいていたんだ、自分の本心に。
講座が始まる前から。
ずっとこの結末に向かってた。
"離婚したかった自分に降参した"
気づいてた。
だから、関係が良くなっていっても手放しに喜んでなかったし、どうしたいの?と問われても煮え切らない気持ちがあらわになってた。
離婚したくないような離婚したいような、両方嘘じゃない気持ちに挟まれて混乱してた。
でも、ワークをしても夫との未来が描かれてなかった。離れ離れじゃないけど、一緒にいない未来。
私のカーナビは、どんなに頑張っても目的地に向かって軌道修正を繰り返してくれてたんだ。
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「本音で生きる」自分になれたから、最後まで真剣に夫に向き合ったし、想いをその都度伝えて、聞いてを繰り返した。
こんなやりとりができることがありがたい。
それだけで彼と出会えて良かったと思える。
なんだかモヤモヤする
言葉にできないけど離婚したくない
もう一度気持ちを聞かせて
何度でも納得いくまで無限に話したらいいと思う
今心が元に戻らない
一生一緒に生きてく相手が空席になってる状態で婚姻関係を続けたくない
嫌いになったわけではない
嫌いになってないから離婚しなくていいやん
私がサインしなかったら離婚できないんだよーだ
それは困る(笑)
結婚したまま自由恋愛してもいい
そういうカタチもたくさん知ってる
訴えないからどうかしら?(笑)
そんなことはできない
あなただってそういう人じゃないでしょ?
形としての夫婦、家族の責任が重い
いま楽しく過ごせる時間が増えてきた
だからこの先も居たいだけ居たらいい
子どもたちの成長も見守りたい
家を出てからもそれは変わらない
体調が良くなるまで安心して養生すればいい
薬飲んだ?って言ってくれる人がいた方がいいと思うよ
芸能人だって一度離婚してまた結婚する人もいる
この先の未来のことは誰にもわからない
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最後に子どもを預けて、二人だけで話し合った時間。
緊張しながら話し始めて、事務的な話になって、そこから本音を話して、そしたら本音が返ってきて、お互い号泣して、そのあと爆笑して。
スッキリして、帰り道に二人でゲームセンターとスーパーに寄り道して歩いて帰った。
寒空の下の帰り道。
気づいたら長男が生まれてからの三年間で、二人で時間を過ごしたのが3回目だった衝撃。
もっとこういう時間を過ごせてたら、違ったのかな?大切だったよね。
すごくすごく遅いけど、この時
彼のことを本当に本当に大好きだった自分をやっと思い出せた。
この気持ちを思い出せて良かったと心の底から思った。
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離婚して変わったこと
扶養から外れたこと
国民健康保険に入ること
年金を自分で納めること
夫から、元夫になったこと(笑)
彼の帰りが早くなったこと
子どもとハイテンションでお風呂に入ってくれるようになったこと
子どもが喜んでみんなで寝たいと言い出したこと
帰るよーじゃなくて、戻るーと連絡が来ること
たまに家に帰って来なくなったこと
その時わざわざ申し訳なさそうに言い訳すること
詮索しないこと
りーちゃんも友だちの家とかに泊まりたいときは、子どもら見てるからねと言ってくること(もしかして最高!?)
肩の荷が降りてイライラしなくなったこと
相手の提案を気軽に採用できるようになったこと
執着しなくなったこと
せっかくだからと休みの日ははりきって出かけること
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この先どうなるかなんて分からないけど、今はこんな感じです。
自分自身でさえ、まだちょっと理解できないところもあるけど、それさえ含めて面白がって、人生のネタがまた一つできたと思って楽しく生きていけたらいいなと思ってます。
いつでも自分の本音に正直に。
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ということで、これからは離婚同居の日々のエピソードと、これまでの夫婦改善に向けて頑張ってきた過去の話、離婚直前の話など少しずつ書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。