離婚ってほんと難しい。離婚相談の話

離婚ってほんと難しい。離婚相談の話

何故か周りに離婚者続出中。調べてみると地域性もあるらしい。離婚にまつわる話や離婚相談の話、日常の話を書いてます。

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結婚をしたからには、仲睦まじく人生を共にしていきたいですよね。
ですが、夫婦関係に亀裂が入り、離婚をせざるを得なくなったカップルもたくさんいます。

離婚理由として最も多いのは「価値観の違い」によるものですが、その中でも特に義家族の問題が発端になっていることが多いということはご存知でしたか?

自分たち夫婦世帯はなんの問題もなかったのに、義家族のことでいざこざが増えて、離婚する結末になってしまう…。
これは核家族化が進んでいる現代社会の問題として、たくさんのところで注目されている問題です。

いくら愛しい配偶者の親でも、他人です。
わざわざ他人に愛想を良くするのも面倒ですし、ましてや、仕事をやめたり自分の時間を削ってまで他人の面倒は看たくありません
これが現代人の大部分の感覚なのではないでしょうか。

それでも、結婚した縁でお付き合いは続けていくのがまともな社会人ですが、些細なことから関係がこじれることはあるものです。
そこからだんだんとその問題は夫婦だけの問題だけではなくなっていき、おおごとになっていくことが非常に多いのです。

義理親からされて嫌だったこととしてよく子世帯から挙げられる問題としては、

  • 立場を下に見られた
  • 価値観を押し付けられた
  • 子ども(孫)への教育・考えの違い
  • 距離感の違うお付き合いによる精神的疲れ

などです。

親に対して実子であれば「仕方ない…」と諦め、受け流すことはできるでしょう。
しかし「あなたの親はおかしい!」と配偶者から攻撃されたとしたら、極端ですがアイデンティティを批判されたように感じて、傷つき怒りを感じるのではないでしょうか。
夫婦であっても、親を否定したり批判されれば不快に思うでしょう。

そこから夫婦関係が気まずくなることが多いのです。
自分を大事にするのと同時に、相手を思いやるのが家庭を守る方法です。

夫婦といえども、育ってきた環境が違います。
もし、義理の両親から不快なことをされたのであれば、配偶者に相談をしたり意見を求めましょう。
それに対して、相談もなしに報復的な行動をすれば、取り返しがつかなくなります。

義実家への愚痴や批判だけではなく、乗り越えていくための協力を仰ぎ、気持ちを共有することが大事なのです。
そうすれば義理の両親や親戚と会ったり、関わる機会があったときに億劫になったとしても、夫婦間でお互いが意識し合いながら、サポートし合えば円満に乗り越えて行けるはずです。


現代的な若者と、年配の方々では、どうしても考えにギャップが生じるのは仕方のないことですが、どんな年代であろうと批判されて喜ぶ人はいません。
義理の家族のこと表向きには批判しないように上手にお付き合いしていていけば、離婚という悲しい結末を回避できるはずです。

 

離婚の決断は、単独で踏み切ることが難しいものです。
どうしても親戚付き合いや世間体もありますので、夫婦間だけでは解決しきれないことがあるからです。

離婚をスムーズに進めるためには、身内などを交えて話し合うのも一案です。
ですが、ヒートアップし、さらにこじれてしまうことがあります。

離婚を進めるというのは大きな問題ですので、できれば円滑にすすめていきたいですよね。
このような離婚の時に、身内以外で頼ることができる所がいくつか存在します。
身内がいない、親戚を巻き込みたくはない、という方にもおすすめです。


まず離婚カウンセラーです。

離婚カウンセラーに相談できる内容は、

  • 離婚か修復か悩み相談
  • どのように話し合いをすれば良いのかの相談
  • 今後どうすべきかのアドバイスを受ける

などです。

中立的な立場で、夫婦のより良い選択を親身になって考えてくれます。
ひとりで相談できる所もあれば、夫婦一緒に相談を受けられる所もあります。
まだ離婚という決断に迷っている、より夫婦間で対話を深めたい、というときには良い所でしょう。
また、直接会って相談・電話・オンライン面談など、さまざまな方法で相談できるでしょう。


もう一つは弁護士です。

弁護士に相談できる内容は、

  • 離婚の方法の相談
  • 財産分与の相談
  • 子供の親権の相談
  • 慰謝料の相談

などです。
離婚時これだけは外せない!上手な離婚のために決めたい5個の条件


弁護士には離婚へ向けて費用の問題なども、事前に相談をすることが出来ます。
離婚が確実というときには、現在の細かい状況を伝えることで、離婚後にトラブルにならないためのアドバイスが期待できるでしょう。
特にプラスの財産だけではなく、負債があったり、より複雑な状況が含まれている場合には、どうすればスムーズに離婚できるのかはっきりとさせるために利用すると良いでしょう。
離婚に関して不明な部分や不安な部分に、応えてくれるはずです。



ただし、双方共に時間制限、費用がかかるため、手短にできるよう相談前に内容をメモにまとめるなどして、考えを集約しておくことが重要です。
感情的になりすぎずに、状況を冷静に受け止めることもできるでしょう。

離婚は人生において大きなターニングポイントです。
さまざまな所に相談をして、多角的なアドバイスを柔軟に受け止めることが、上手く離婚が出来るコツです。


 

離婚は、性格が合わない、すれ違いが多いといった理由が多いようです。
それ以外での離婚理由は、パートナーの浮気や借金問題やモラハラ、身体的だけでなく経済的なDVなどがあります。
夫婦ふたりのすれ違いがどうにもならないときに起こるパターンとは違い、そういった相手が原因による離婚は、災害のように誰にでも起こるものです。

離婚するにあたり、女性はまず就職などをしてお金を稼ぐ手段を確立しておかなければいけません。
なぜ改めて言うかというと、女性は妊娠や出産をきっかけに仕事をやめたり、時間を短縮した勤務形態に切り替える人が多いからです。
男性は結婚後も、仕事や勤務地を変えないケースが多いでしょう。

女性は出産後、子供の世話にあけくれる数年間を過ごしますが、その間はアルバイトや時短勤務などで収入の確保が難しいのが実情です。
どうしても育児の期間は男性側の収入に頼ることになるでしょう。


しかし、この育児期間に離婚トラブルになるケースがかなり多いことが分かっています。
お金を稼ぐことで、夫自身が妻より偉いと思い込んでしまうためです。
ここで冒頭お話しした、モラハラや経済的なDVに発展してしまうことがあるのです。
このような男性は意外と多く、育児の大変な時期に離婚を決意する女性が沢山います。

ですが、子供がいる場合には経済力がないと親権をとれないケースも出てきます。
そのため、モラハラをしてくる夫や、経済的DVの夫と上手に離婚するためには、経済力を身につけておきましょう。

すでにいま仕事をしている方でも、アルバイトや短縮勤務の方は、自立できる程度稼げるように仕事に切り替えましょう。
頼れる親や親せきが近くにいる場合には、子育てのサポートを遠慮なくお願いしてみるのも手です。

離婚をする時には準備はしすぎるに越したことはありませんし、できれば貯蓄も増やしておいたほうが良いでしょう。

離婚後に、新生活を送るためにはやはりまとまった金額が必要です。
実家に帰れない場合、家を借りる必要がありますし、すんなり相手が離婚に応じない場合、別居をするための費用なども必要になるためです。
別居の場合は、婚姻費用(生活費)の請求なども視野に入れておくのも良いですが、モラハラをしてきたり経済的DVをする夫は、なかなか支払いに応じないことがあります。

そんな時に貯蓄があると何かと助かるでしょう。一年くらい暮らしていけるだけのお金があれば心強いはずです。
お金はあって困るものではありません。


ただし離婚の財産分与で、相手に貯蓄を半分渡すという可能性があることは考えておきましょう。
結婚期間中の貯金は、財産分与で夫と半分ずつになるのが基本です。
なんらかの原因で働けない方は、家計をしっかりやりくりして貯めておき、財産分与でしっかり半分もらうための算段を付けておきましょう。
離婚は精神的な消耗が大きいですし、少しでもたくわえがあれば先々に対する不安も少しは緩和できます。


パートナーの裏切りやモラハラなどが離婚原因なら、ケースによっては慰謝料も請求できます。
浮気の場合は配偶者だけでなく浮気相手に対する損害賠償請求もできますので、浮気の証拠は残しておくことをおすすめします。

離婚のことで追い込まれていると、お金のことを考える気分にならないかもしれません。
ですが、お金はとても大切なものです。

子どもがいるならなおさらですので、新生活で楽しく暮らすことをイメージして十分な準備をして離婚に備えましょう。

 

離婚の原因はいろいろありますが、その内の1つに子どもが原因、ということがあります。

子どもは一人ではできません。夫婦の愛の結晶です。
夫婦そろって子どもに愛情を注ぐこと当たり前なのですが、
なぜか寂しがり屋の男性は、子どもを自分のライバルにしてしまうという例が多いので注意が必要です。

女性は妊娠したら、赤ちゃんを守るために必死になります。
しかしそんな時に、夫である男性は蚊帳の外に置かれたように感じてしまうことがあるのです。

男性に父性がわいてくるのは、女性よりもかなり遅く、赤ちゃんが生まれたばかりの頃は男性はまだまだ父親として自覚が足りません。

女性が頑張って赤ちゃんのためにいろいろしていることが、男性には理論では理解が出来ても感情が追い付かないのです。
寂しがりな男性は、「なぜ妻は自分には構ってくれないのか!」という不満を持ちます。

寂しがり屋ではなくとも、育児に対して無理解のために「家にいるのに家事をしていない!育児を言い訳にして楽している!」などという間違った憤りを男性が感じていることもあります。

女性は産後、多くは子どものことを第一に考えるので、赤ちゃんのことを考えてくれない男性とは離婚しても良いと考える傾向があります。
育児に理解がない男性や赤ちゃんを二の次にする男性と、この先一生を過ごせるのか? と考えた時に離婚を選ぶ女性は少なくはないのです。

本来、自分たちの赤ちゃんを囲んで、夫婦の絆が深まるのが理想的なのですが、子どもや育児への夫婦の考え方の違いで離婚を選んでしまうのはかなしいことですよね。

妊娠中や、産後の結婚生活は怒涛のように環境が変わります。
夫婦はその期間、自分や相手の気持ちに寄り添い子どもや育児について考えのすり合わせを行っていきましょう。
そういったすり合わせをすることで、子どもが原因の離婚は回避できるのではないでしょうか。

 

 

いま、離婚を考えているという方は一度冷静に、結婚したときの気持ちを思い出してみませんか?
結婚相手として、いまの配偶者を選んだ時のことを思い出してみてください。

付き合っているときにはわからなくとも、結婚してみたら、相手の意外な一面が見えてきただけなのではないでしょうか。
結婚生活において、その一面がガッカリするものだったとき、そこから相手に対して気持ちが離れてしまった…ということ、それが離婚を考えている根本的な原因なのかもしれません。

特に女性は結婚後に男性に対して、こういったガッカリした気持ちを持つことが多いそうです。

女性は、結婚するとすぐに気持ちの面で大きな変化が生まれます。
結婚生活をより良いものにするために、また出産であったり、その後の子育てのライフイベントを考えると、どうしても男性よりもよりシビアに物事を考えがちです。
ですが、男性はその気持ちの変化についていくことができないことが多いようです。

男性の場合、結婚をするといっても、どこか恋愛の延長線上です。もちろんそれはわるいことではありません。
しかし女性から見ると、そんな考えの男性はどこかのほほんと生活をしていて、頼りなく思ってしまいます。
結婚した途端、女性から急なプレッシャーを与えられ、居心地が悪くなってしまった男性が他の女性に関心を寄せることはよく聞く話です。

新婚であっても男性が浮気をしてしまう原因によくあるのが、奥さんへの気持ちが恋人から母親になってしまい、性欲の対象にならなくなってしまった、という理由です。
それでいて性欲の方はどんどん溜まっていきますので、他の女性と浮気で解消、という結果は、ある意味では至極当然の流れなのかもしれません。


もちろん、女性側が浮気に走るケースもあります。
これは、夫の頼りなさや結婚生活においての考え方が関係していることがほとんどです。
いまの夫と一緒にいるよりも、他の男性と生活をしていった方がいいのではないか、という考えにたどり着いてしまうからです。


以上のようなことが原因で配偶者と気持ちがすれ違い、離婚を考えているなら、一歩立ち止まりませんか?
本当に離婚という結末でいいのでしょうか。

愛し合い、そして「この人と!」という決定的な理由があったからこそ、結婚にこぎつけたのです。
その時の気持ちは嘘偽りなかったはずです。
その気持ちを思い出すのが、離婚を回避するうえで何より重要になってきます。

ではどうすればいいのか?
ここは冷静に、お互いの距離をとることをおすすめします。
 

具体的には、ある一定期間別居、もしくは家庭内別居を試してみてはいかがでしょうか。
常に一緒にいすぎると、減点方式で相手を採点してしまうことが増えてしまいます。

いま話題ですが、ソーシャルディスタンスを保つことは冷静に考えをまとめるのに最適です。
離れてみることで相手の大切さにも気づけます。


浮気されたのに、そんな冷静になんてなれない!
なんて勢いで離婚しても、そんな感情まかせの離婚はトラブルがつきものです。

繰り返しになりますが、ここはひとつ、離婚の前に冷静に考えをまとめましょう。

 

 

離婚は、一概には悪いこととは言えません。
例えば子どもがいる場合、ずっと不仲な家庭で育った子どもの精神状態は良くないと言われています。
家庭ではゆっくりとリラックスできるところ、そんな場所にしてあげることが理想の一つです。
DVやモラハラなどで、離婚が最適解な場合も多くあります。
しかし、実際離婚にいたった場合、女性側が大きな負担を被るケースが圧倒的です。

理由としては、家事と育児、そして仕事の両立は非常に重労働だからです。
ほとんどの離婚は、子どもの親権を母親が持つことが多いです。
そこで実家などで母親以外にも頼れる誰かがいれば別ですが、母親ひとりで子どもの世話をする必要が発生します。
せめて父親が十分な養育費を支払えば良いのですが、まだまだそれができない男性が多いのが実情です。
さらに養育費は子供の費用ですので、母親は自身の最低限の生活費を稼がなければいけません。
子供が小さなうちは仕事に出ることもままならないことが多く、困る事態になってしまう母親はたくさんいます。
もちろん母子家庭(ひとり親家庭)には、自治体からの支援や補助金はありますので、そちらも柔軟に利用しましょう。

最近は、養育費を支払わない親に対して自治体も動いてくれることも増えてきています。
ただし、充分な金額を支払ってもらうことは実際問題かなり難しいようです。
なぜかというと、協議離婚の際に財産分与も含めて金銭の問題をほとんどが口約束で済ませてしまうことが多いからです。

離婚をする前に公正証書を作り、養育費の金額や時期を制定しておけば支払いに強制力が生まれます。
ある日突然養育費が支払われなくなるかも、といった不安を回避するためにも、きちんとした公正証書を作成するまでは離婚しない方が無難です。

それまでは、別居をしておくのがオススメです。
籍が入っている状態での別居は、婚姻費用を請求できます。また感情的な喧嘩をせずに済むメリットもあります。
夫婦喧嘩を子どもに見せないことで、子供の健康的な精神状態も守れるのではないでしょうか。

公正証書は自分でも作れますし、不安な方は弁護士などに相談して、解釈の違いや言い回しによって誤解をされないようにすべきです。
多少お金がかかっても、子供の未来を考えればコストパフォーマンスは悪くありません。
相手を信頼している場合でも、のちのちの争いを予防するために公正証書は作っておいた方が無難です。

また、離婚後は父親側と一切関わりたくない、という考えであっても、離婚に関しての公正証書は作成しておくべきです。
今後元旦那と会わないようにしたいのであれば、いかに顔を会わせずに子供を面会交流させるかをきちんと考えておきましょう。
子供に会わせない、という身勝手な考えは控えましょう。
DVなど、命の危険がない限り、養育費も父親への面会交流権も子供の権利です。

円満離婚をしたいのであれば、これらの面倒に思える方法は避けて通りたいと思うかもしれません。
ですが、将来を見据え、自分だけでなく子どもたちの未来を考えて離婚するなら、公正証書を作成しておくことがベターです。


 

かつては結婚すれば生涯添い遂げるのが当たり前でしたが、今やそれは昔の話です。
現在では日本人の夫婦でも3組に1組の割合で、離婚してしまう時代となっています。


お互いに愛し合って結婚したはずなのに、別れる羽目になってしまうのは様々な理由があります。

ところが、近年厄介なのは、浮気や暴力といった明確な理由がないまま、気持ちのすれ違いにより別れてしまう夫婦が増えている事だったりします。
そうなってしまう多くの夫婦には、まず徐々に前兆が見られるので、離婚を回避したい人は注意すべきです。

別れてしまう夫婦に多い前兆としては、別々に夕食を食べるようになってしまう事があります。
どちらかの仕事が忙しく帰宅時間にあまりに違いがある場合は、自然と別々に夕食を食べるようになるでしょう。
ですが夕食の時間というのは、その日あった出来事を会話するのに持って来いの時間です。

夕食でなくても、朝食などでも構いませんが、ゆっくりご飯をたべながらの会話は大事なもので、その機会がない夫婦は、コミュニケーション不足に陥るケースが多いです。

同時に別々に食べるのが当たり前になると、例えば奥さんが夕食を用意しても旦那さんが外で食事をして来て無駄にするケースも出て来ます。そうなると奥さんの不満も溜まって行き、気持ちが離れて離婚へと発展してしまう危険性が高まってしまいます。


どちらかが休日でもパートナーを放っておいて、頻繁に同僚や仲間と遊びに行くような傾向になりだすのも危険な前兆です
そのパートナーが基本的に休日は夫婦そろって過ごしたいと考えていれば、構って貰えない事に対して不満を持つ傾向があります。
しかも余りに家にいないと浮気を疑う等、疑心暗鬼になってしまい、社交的に過ごしているパートナーを信用出来なくなります。その結果、気持ちが離れてしまい、離婚してしまうパターンが珍しくないでしょう。

奥さんがキャリアウーマンとして、どんどん出世し始めた際にも注意する必要があります。
女性の場合も、仕事で結果が出るとのめり込んで行く可能性が高いです。旦那さん側に無意識のうちに、「共働きであったとしても、奥さんには家事をして欲しい」と考えていれば、それが奥さんに対する不満の種となる可能性があります。
仕事に燃えている奥さんと、旦那さんとの間で意見の対立が起きて関係がギスギスしてしまう事が多くなるのです。
しかもキャリアウーマンであれば1人で十分に生きて行ける収入を得ている事が多いので、1度夫に見切りを付けると直ぐに離婚を進める可能性が高いのです。
こんな妻のサインに要注意!女性が見せる離婚の兆候とは?

夫婦で一緒にいても、明らかに会話が少なくなって来るのも危険な前兆です。
会話が少なくなると、単純に意思の疎通がはかれなくなるので、どんどんお互いに不満ばかりが溜まっていきます。
特に女性が夫に対してほとんど話し掛けて来なくなった際には危険です。気持ちが離れ、旦那さんに対して興味が失っている可能性があり、妻側から離婚を切り出す可能性があります。

 

 

 

旦那さんと関係が破たんするほど悪くなっても、子どもがいる場合は離婚には二の足を踏んでしまう方がいます。
そういった方は特に、離婚した後の経済的事情を鑑みて離婚をためらうのではないでしょうか。

日本ではどうしても女性の所得は高くはありません。
実際に離婚してしまってから、貧困にあえいでしまうのは困りますよね。
そして離婚をして親権をとり手元で養育したときに、相手がしっかり養育費を支払い続けるのであれば問題はないのですが、100%という保証はありません。
子供に満足のいく教育を受けさせられないと困る、と想像してしまう人も多いでしょう。
参考:離婚相談で確かめたい養育費の内容


そこで、シングルマザーになる予定の方に知っておいてもらいたい教育関連の進学に関する支援制度をご紹介します。

公的制度では、 まず高等学校等就学支援金という支援があります。
公立高校でも私立高校でもそれぞれ支援が受けられますので知っておきたい制度です。

また母子家庭であっても、子供には引け目なく良い大学に進学してほしいと思うはずです。
そこで塾に通わせることを検討するのではないでしょうか?
あまり知られていないマイナーな制度なのですが、塾には「ひとり親割引」「母子家庭割引」などがあります。
これを実施している塾自体は少なく、あまり普及していないようですが、ひとり親割引は塾の費用が1割から2割減されます。
地域によっても割引率は違うようですので、上手に選ぶと教育にかかる費用が浮くでしょう。

大学や専門学校にも、低所得世帯やひとり親世帯の学生に、入学金や授業料の減額・免除の制度があるところがたくさんあります。

できるだけ離婚による子どもへの影響を少なくしたいと思うのなら、どうしても教育のお金に関わる問題が大きくなります。
教育は、子供本人が良い人生を選択できる機会が増える手段です。
知らずに、子供の選択肢を狭めてしまうのは勿体ないことですので活用できる制度は徹底的に調べましょう。

参考:離婚後にシングルマザーがもらえる子供の手当とは?
学校や塾に限らず、習い事や留学など、どんなことでも補助制度や支援制度がないか調べることは重要です。

ひとり親でも、子どもがしたいことをのびのびとさせてあげられるチャンスは格段に増えています。
もしいま離婚を悩んでいるのなら、不安が解消できるように様々な制度を調べてみると良いかもしれません。
 

 

離婚といえばマイナスなイメージを思い浮かべることと思います。
ですが離婚はデメリットだけではなくメリットもあります。

離婚に思い悩んでいる人は、どんなことが不安で二の足を踏んでいますか?
生活環境が変わることでしょうか。周囲の目も気になりますか。

ですが、結婚生活をこのまま続けていくと仮定して想像したときに、ストレスが極めて高くなる可能性が考えられれば、早めに離婚のための行動をしてみても良いと思います。

今現在ストレスで押しつぶされそうなひとには、離婚をすることで大きなメリットがあります。

離婚すると、メンタルがとても楽になるのです。

このまま一生、性格や価値観が合わないパートナーと結婚生活を続けていく、という重圧から解放されます。
人はメンタルが弱っては生きていく気力を失ってしまうこともありますし、さらに精神を病んでしまうと今後の社会復帰に悪影響を及ぼすこともあります。
苦痛な結婚生活を我慢して続けるよりも、離婚してしまった方が後々の人生のことを考えるとプラスに働きます。

結婚生活に相当なストレスを感じている場合には、離婚後の生活に不安があっても、心が楽になることがなにより望ましいことなのではないでしょうか。
我慢して結婚生活を続けて心が参ってしまう前に、早めに決断しましょう。
暗い様子の親より、イキイキとした様子の親の方が、子供だって良いのではないでしょうか。


結婚生活中は、家族のために時間を使うことが多いひとがほとんどです。
つまり、それは自分自身の時間を削られてしまっているのです。
離婚後、心が自由になったあとは、自分自身が本当に望んでいることを選択できるようになります。

離婚をすることで、家族に縛られなくなりますのでお金も時間も自分自身で自由に使うことができるでしょう。
今まで望んでいてもできなかったことが出来るチャンスです。


例えば事業を起こしたり海外留学をしたりなど結婚生活をしていると中々難しいですが、独り身になることでそうした望んでいたことに没頭することができます。

離婚は、マイナス面も確かにあります。ですがこうしたプラスの面も大きいことを知っておきたいところです。

離婚後がどうなるかは、自分次第のところが大きいですが、「離婚してよかった」と思えるように行動してみても良いのではないでしょうか。

 


 

離婚自体は、今現在とても増えており、周囲に離婚経験者がいても珍しくなくなりました。

でも、当事者に自分がなったとき。
離婚を決意したら、考えることが多すぎて、頭がパンク寸前になると思います。
離婚後にトラブルを起こさず、相手とも納得いく条件で滞りなく離婚することができるのはマレ。


離婚の原因とか理由は、人それぞれ、さまざまでしょう。
その理由や相手によっては、感情的になりがち。

離婚理由が、複雑であればある程、怒りや焦り、プライドなどで
「離婚さえできれば、お金は一切いらない!養育費や慰謝料もいらない!」という離婚をすることが多いのです。

特に協議離婚は、成立させることは簡単です。
離婚届をお互いの同意で出せば、離婚完了。

こういった離婚は、必ず後悔します。
これは実は「決断」や「英断」ではなく、「思考停止」「逃げ」です。



離婚届の提出前には、話し合いを十分にすること、安易に結論を出さないこと、これは覚えておいてください。


離婚条件は後から変更することができません。
できるだけ冷静になり、話し合いましょう。
たとえ頭がパンクしても、離婚の基本は話し合い。絶対に話し合いをオロソカにしてはいけません。
話し合いをすることがつらくても、あとから子供や自分のために、頑張って良かったと思うときがきます。


なお話し合いで決めたことは、離婚協議書などの文書にしておくこと。
口約束ではなく、文書にしておくことで、パートナーが約束を守らなかった場合にも、法的に解決しやすくなりますよ。