離婚ってほんと難しい。離婚相談の話 -2ページ目

離婚ってほんと難しい。離婚相談の話

何故か周りに離婚者続出中。調べてみると地域性もあるらしい。離婚にまつわる話や離婚相談の話、日常の話を書いてます。

離婚をすると財産分与をしなきゃいけません。
そのときに、どういった財産が財産分与の対象になるのか?は知っておく必要があります。


離婚後にどういう生活を送るかは非常に重要ですよね。財産分与はそこに密接に関わる問題と言えます。

財産分与で対象となる財産というのは、簡単に言えば結婚後に取得した財産ということになります。
つまり、結婚前に持っていた財産は、基本的には自分だけのものです。
分与の対象ではないので注意が必要です。

独身の時に、自分が頑張って貯めたお金を半分相手に持って行かれた、なんてことにならないようにしなきゃいけません。


ただし、結婚後に取得した財産といっても、全てが分与の対象になるわけではありません。
基本的には、夫婦の共有財産と思われるもののみが対象です。
参考:財産分与で何が対象となる財産で、何が対象外となるのか?
 

しかし、共有ではない財産も例外的に分与されることがあるので知っておいてほしいと思います。

例えば、名義が夫婦のうちのどちらかになっているようなものは、一見すると共有財産には見えません。
しかし、その財産の取得にもう一方の協力が欠かせなかったと評価されるものは、分与の対象になるのです。
夫の名義で買った家であっても、妻が働いて生活費を負担していれば、実質的には夫婦が協力して得た財産(共有財産)に当たります。

こういった例外的なものも含まれているので、離婚の際の財産分与は難しいものです。
お互い一歩も引けない財産については、弁護士や調停の場で相談するのも良いかもしれません。


しっかりとした知識を持って、満足のいく財産分与を行いましょう。

離婚を考えている方で、一刻も早く離婚届を出して別れたいと思っている方も多いと思います。
ですが、感情に任せて離婚届に判を押してしまうのは賢明ではありません。色々なことを事前に決めておくことで、別れがスムーズになるのです。

それでは離婚届を出す前に決めておきたいこととはいったいどんなことでしょう?
3つ挙げていきます。

まず1つ目は「子どもの親権」について。
子どもがいる夫婦の場合は、この親権が一番大きな課題になるのではないでしょうか?
子どもの年齢や意向、親の経済力などを考えて慎重に決めなければいけません。子供の親権を得なかった親への面会交流についても考えておきましょう。

母親側が子供の親権を持つ場合には、母親や子供の名字(姓)を変更するかどうかも考えなければいけません。
もし母親が旧姓に戻る場合に、子供にもその旧姓を名乗ってもらいたい場合には、変更する手続きを行わなくてはいけません。

ここでは一般的に母親、としましたが、父親側が結婚の際に名字を変えていることもあります。その場合も同じように手続きは必要です。余談ですが姓名が変わると、銀行や免許証なども名義変更しなければ不都合が生じますので、離婚後は手早くしておきましょう。
参考:見落とし注意! 離婚で名義変更が必要なものまとめ

2つ目は「養育費」について。
子どもの親権を得なかった親は、養育費の支払い義務を請け負います。
養育費の金額や支払期間については必ず決めておきましょう。口頭のみでルールを作成すると、反故にされることがよくあるようです。
養育費については公正証書などの書面にしておくと、万が一不払いになった際も差し押さえが出来るので安心です。
払われなかった側の親が泣き寝入りするのは、得策ではありません。養育費は、子供が受け取る権利があるものです。
また、転職や諸事情のために、養育費の変更や見直しなどもありますので、連絡先は必ず把握しておかなければいけません。
引っ越しなどを行った際には、養育費を払う側も受け取る側も相手に告知しましょう。


3つ目は「財産分与」について。
離婚の際に分ける財産は、結婚後に夫婦で築き上げてきた「共有財産」です。
共有財産は、夫婦で購入した不動産や家財家具、共有の預貯金などのことです。
特に家や土地などの不動産は金額が大きくなります。ローンが残っていたり、そのまま住み続けるということもあるので慎重に話し合うことが大切です。
家電なども、相手に話さずに勝手に持ち出したり売ることでトラブルになることもあります。
子供がいない夫婦でも、一緒に過ごした期間が長いのであれば、大小細かく取り決めをする必要があるでしょう。

以上の3点は、離婚届けを出す前にしっかりしておかなければいけないことです。

スムーズに離婚したい、不仲で顔も見たくない、という夫婦であれば、離婚後に顔を合わせることがないためにもあらかじめあらゆることを取り決めておきましょう。
決めることがたくさんありますが、離婚届を出す前に、きちんと話し合いましょう。離婚後の新生活を、快適に送ることができる唯一の方法です。
 

 

性格の不一致、相方の浮気、両親との折り合いにDVやギャンブル。離婚理由はそれぞれ違うけど、性格の不一致と言いながら、浮気って話は結構よくあることらしい。

 

 

はたから見れば、「すごく性格あってると思うけど。」って夫婦や、「2人目や3人目の再婚相手より、結局1人目の方があってたんじゃない?」って人、見かけます。

 

もちろん、離婚した方が良かった人も多いんでしょうが、なぜか周りにはそんな人が多い。

 

引越し鬱で別れた夫婦もいました。せっかくお家を新築したのに、住んで1年ほどで離婚。

 

今思えば、奥さんが引越し鬱だったんだと思う。慣れない環境で身心を壊してしまっていた。

 

離婚には色んな原因がある。それはしょうがないことだと思う。

 

だけどそのなかでも浮気で離婚するカップル。結構多い。

 

実は、探偵に浮気調査してもらう人もかなりいるんですって。

 

浮気調査で何ができるのか、離婚との関係、今度書いてみようと思うよ。

 

 

 

 

周り、離婚者多くね?

 

 

ある日突然気が付きました。そして、私が経験者だからか離婚の相談を打ち明けられることも増えました。

 

 

プロではないので、離婚相談を受けても、的確なアドバイスはしたことありません。

 

それでも親身になっているうちに

離婚と縁のなかったはずの自分が、妙に離婚に詳しくなっていました。

 

そしてそして、せっかくならいつか誰かの役に立つかも。と

 

ブログに、知ってることや離婚のマメ知識、わかったことなどを綴ってみようか…と書き始めました。

 

自称離婚マイスター、見習 のブログです。