私は思います。
離婚を拒否するのもハラスメントの一種なんじゃないかと。
言葉の意味合い的には
モラルハラスメントが一番近いのではないでしょうか。
「モラルハラスメント」
道徳や倫理に反する嫌がらせ・精神的虐待行為のことです。
ただ、私のリサーチ力が足りないからか、
離婚を拒否する側の行為に対して
明確にハラスメントを定義付けた例を見つけられていません。。
当時はまさに精神的虐待を受けている感覚でした。
ストレスフルで日に日になにもできなくなる状態です。
自分がこの先どうなってしまうのか、
不安と恐怖が心に蓄積していきます。
ただ、世の中にある双方合意のもと進めることはなんだって
双方の立場を平等に保つことはできません。
物の売り買いもそうですよね。
権利を行使できるように一方の立場を強くする制度が揃えられています。
離婚の場合は、
離婚を申し受けた方と申し出た方のどちらが立場が強いのでしょうか。
ひとつひとつの事例によって判断される部分かと思いますが、
性格の不一致での離婚の場合は申し受けた方が立場が強くなっているように感じます。
簡単に離婚できる世の中にしろと主張するわけではないですが、
辛い思いをする人が少しでも減ればと思っています。