昨日はレディースデイ 映画 千円


2週間ぶりに映画を観ました。


でもね、昨日は歯医者さんの予約があって

家に1回戻ってきたら、12時半。


ちょっと時間が微妙・・・


まぁ、行ってみてすぐに観られそうなのを

観たらいいかってことで

いつものショッピングセンターに ホンダライフ マイカーぱふんぱふんぱふん


で、行ってみたら


劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル


の上演15分前。


これは待ち時間もなくて観られていいや~

それに今日は重たい映画を

観る気分じゃないしね~




この映画、2000年からドラマで

放送されていた「TRICK」の

劇場版って事なので

登場人物や背景などを知らないと

わかりにくいところもあります。


そこで まるっと さらっと

お浚いしてみましょう。


山田奈緒子・・・売れないマジシャン

          お金がなく、家賃が払えないので

          金の臭いがちらつくところに

          すぐに飛びついて事件に巻き込まれる。


上田次郎 ・・・天才物理学者

         単純なトリックにもすぐに引っ掛かるが

         肩書きによって、超常現象がらみの事件に

         首を突っ込まざるを得なくなり、

         奈緒子を巻き込んで各地に現地調査に行く。


山田里見 ・・・奈緒子の母。

         長野で書道教室を開いている。

         が、里見の書く文字には不思議な力が

         宿っていると噂され、

         自分の書いた作品で胡散臭い商売をしている。


矢部謙三 ・・・警視庁の刑事。

         奈緒子と上田が関わった事件現場に

         なぜか現れて、何の役にもたたず

         しかも現場を混乱させる。

         頭がズラ?


秋葉原人 ・・・矢部の部下。

         いつもノートパソコンを持ち歩き

         科学的な操作をしようとするが、

         役に立ったことがほとんどない。

         奈緒子には『萌え~』


いつものドラマでは奈緒子と上田のコンビが

超常現象や奇怪な事件に巻き込まれて

そのトリックを暴いて事件が解決するっていう

流れです。


それじゃあ、今回の劇場版はというと・・・




ある日、上田の研究室に中森翔平と言う

青年がやってきた。


翔平は山奥にある万練村から来ていた。

村は『カミハエーリ』という霊媒師が

治めているが、先代が亡くなられ

100日以内に新しいカミハエーリを

選ばなくてはいけないという。


新しいカミハエーリは全国から募った

霊媒師や霊能力者を戦わせて

残ったものを新カミハエーリとして迎える

風習があったが、

翔平はその馬鹿げた風習を終わらせるため

霊能力などこの世にないことを

証明して欲しいと山田に依頼しに来たのだ。


その頃、奈緒子の方はステージをくびになり

興行主から胡散臭い話を聞いていた。

手品で霊能力者のフリをして

カミハエーリになれば貢物や財宝がもらえる

というのだ。


奈緒子はカミハエーリになり、人助けした上で

貢物がもらえるのであれば・・・

家賃にも困るほどの生活をしていた奈緒子は

参戦することに決めるのだった。


そして奈緒子はカミハエーリになって

村の貢物や財宝をもらうことを目的に

上田はインチキ霊能力を暴くために

万練村に向かった。


が、そこで鉢合わせ。

そこで奈緒子は上田に自分のインチキの

手伝いをしてもらうかわり、上田には

他の霊能力者のインチキを暴く手伝いを

することを提案し、お互い協力することになった。


カミハエーリを選ぶ儀式の日。

奈緒子他、4人の霊能力者、

そして前カミハエーリの孫である翔平が

戦うことに。


最初はそれぞれの霊能力を披露し、

優劣をつけるように戦っていたが

霊能力者の一人鈴木が

お互いに呪いあって戦うことを提案。

とうとう殺し合いが始まってしまった・・・




まずは翔平役は

ロ~ッテのフィッツ おんぷ の


佐藤健くん。


ちょっとダサい帽子を被って

(多分だけど)栃木弁丸出しで

しゃべっているのが ((●≧艸≦)プププッ



それからイケメン俳優

藤木直人さん。


不死身の霊能力者役なんだけど

その衣装が王子様スタイル。

髪型も7-3どころか9-1に分けて

冠を被ってて

姿を見ただけで((●≧艸≦)プププッ



あと村人Aがなぜかアダモステで

何かというと「ティ」とか「ペイ」とかって

アダモちゃん特有の言い回しを

村人全員でやりながらアクションしてるところ

とかもうお腹がどうにかなると思いました。



それから、いつものごとく

セリフの端々に親父ギャグ炸裂で

そのたびに((●≧艸≦)プププッ



何も考えないでただひたすら笑って

スッキリできる映画です。


まぁ、テレビで放送されるのを待って

それを見てもいいんじゃないって

思う方は、それでもいいかも。


特に大きなスクリーンじゃなきゃっていう

感じはありませんでした。





よし、これにするぞ~ 音符