久しぶりにアニメの記事です。


2週間ほど前から

TOKYO MXTV(東京を放送対象地域

にしているUHF局)で

「アルプスの少女ハイジハイジ」の

再放送をやっているんです。


TOKYO MXでは懐かしのアニメから

深夜の大人アニメまで放映されている。


だからアニメマニアの 

生茶パンダ ← この方は結構お世話に

なっています。



さて、話はハイジ ハイジ に戻しましょう。


ハイジ ハイジ の再放送は日曜日の17時から。


生茶パンダ ← この方は毎回録画しています。


この前の日曜日は3回目の放送でした。


私はその時間は  ステッチ チクチクしながら

見てました。



3回目の放送ではどんな感じだったか

懐かしさのあまり、気になる方もいると思うので、

ここでちょっとあらすじを言っておくと・・・



ハイジは幼い頃に両親を亡くし、

5歳になるまではデーテ叔母さんに

育てられました。


デーテは良い働き口が見つかったのですが

そこにはハイジを連れて行くことが

できなかったため、

アルムの山小屋に一人で住んでいる

ハイジのおとうさんのおとうさん、

アルムおんじのところに預けることに

したのです。


デーテはハイジをおんじに引き合わせると

後ろ髪をひかれながらも

さっさと山を下りていきました。


こうして残されたハイジはアルムおんじと

一緒に暮らすことになったのです。


(ここまでは前回のお話)


一夜明けて干草のベッドで

目覚めたハイジ。


窓の外ではペーターが山羊を連れて

山の上まで行くところでした。


ハイジも一緒に行くことになり、

おじいさんは2人分のお弁当を

ペーターに渡しました。


途中、キレイな花が

たくさん咲いていて、

ハイジは花を摘んで道草をくい、

ペーターはそんなハイジに

上の方にはう~んと長生きの鷹や

大きな角のダンナやかわいいのが

いるから、上まで行こうと

上手く誘うのでした。


頂上につくと、ペーターは

眠ってしまいました。

朝早くから村中の山羊を集めて

山頂まで連れてくるのですから

仕方ありません。


しかし、初めて来たハイジは

鷹や大角のダンナやかわいいのの

事が気になって仕方ありません。


夕方になり、

アルプスの山々を太陽が

金色に照らしました。

ハイジは「山が燃えている」と言いました。


それから山々はバラ色に染まりました。

今度は「バラがいっぱい」。


日が陰ってしまうと

ハイジは寂しがりましたが、

ペーターがまた明日も見られるさと

元気付けるのでした。


小屋に帰ってきたハイジは

お土産を持ってきたと

エプロンに包まれた花を

おじいさんに見せました。

すると花はしおれていたのです。

そのことにハイジはたいそう胸を

痛めるのでした。


しかし、夕食になると

元気を取り戻し、その日あった出来事を

次から次へとおじいさんに

話して聞かせるのでした。



って、ここまでが3回目のお話。



ステキなのは夕食のところです。

ハイジが帰るときに、

山が日のように燃えてしばらくすると

今度はバラになって消えてしまったのは

何のか尋ねると

おじいさんは

「太陽は山々にお休みを言う時には

 また明日来るときまで忘れて

 もらわないようにと思って、

 自分の一番美しい光を

 投げてやるのじゃ。」


ですって~


おじいさんって案外ロマンチストですよね。


ハイジは5歳ですから、

物理的に本当のことを言っても

仕方ないですけど、

一番美しい光を投げてやるのじゃ~


改めて見てみると、懐かしいのと

物語の深い背景まで読み取れて

一味違った見方ができますね。


全部で52話。

これからの展開が分かっていながらも

楽しみです。幸