ドライブの思い出を「5・7・5」の川柳風に教えて。 ブログネタ:ドライブの思い出を「5・7・5」の川柳風に教えて。 参加中



ドライブの思い出を聞かれて
いつも思い出すのは
19歳の頃、ドラちゃん
初めて行った湘南の海です。

そこで1句


高鳴りは 

私の心と 

秋の海

私は当時、

別の男子と付き合ってました。

でもね、そいつが変な趣味があるのか

それともただ単に金がないからなのか

人目があるような公園でHな事を

しようとするようなバカ男。


別れてくれと何度言っても

変な手紙を送りつけてくるばっかりで

困って、ドラちゃんに相談していたんです。


 当時は厳格な社員寮に住んでいました。

 その頃、携帯電話なんてなかったし

 電話は管理人さんから取り次いで

 もらっていて、男性からの電話は

 取り次いでもらえないルールに。


 変な手紙とは普通郵便ではなく

 速達とか簡易書留で手紙を送ってくるんです。

 だから管理人さんが危ない男と

 付き合ってるんじゃないかって

 目を付けられてたんですね~



ドラちゃんとは、その時が

初デートで初ドライブ。


私が落ち込んでいたので

気晴らしにって

免許取り立てなのに sticker*

誘ってくれたんですよ。


19××年 9月30日

天気 くもり 曇り

その日は池袋で待ち合わせをして
彼の両親の車で鎌倉を経由して
江ノ島を左手に見ながら
海沿いの道路をドライブしました。

車を辻堂海浜公園の
駐車場に停めて(当時まだ無料だった)
近所の浜辺をお散歩して、
腰を下ろして休んでいるとき、
ドラちゃんが後ろから優しく肩を揉んでくれて

「いつも俺が揉んであげられたらいいのに」

って言われて、急に手を離したんです。

その時のドキドキは
今でも忘れられません。ハート


私はその後、そのバカと

何とか別れて

ドラちゃんとお付き合いしました。


なんと 6年半 も~


めでたし めでたし~ ぱちぱち



ドライブ好きの2人は

随分、いろんなところに行きました。


時間がないときは、

夜、往復で2時間くらいの

ショートドライブに出かけたりもしました。


私が免許取り立ての頃、sticker*


「今、車がないからって

 運転しなかったら、

 できなくなるから

 いつでも空いてるときは

 使っていいよ」


と言って、自分の車の

スペアキーを貸してくれたんです。キー

彼のおかげで、

私は運転が好きになったし、

どこへでも1人で車で出かけられる

ようになったんですよ。

きっと。



しかし


その後

ドラちゃんと

こんな事 があろうとは・・・

 (こんな事とは前に書いた

  真冬の怪談です。

  忘れた方は読み返してみてください)



ドラちゃんとは


ドラ息子 の ドラちゃんでした。


って、こんなこともあったけど

今の私が居るのは
彼のおかげ。

今でも感謝しています。









【期間限定】アメブロード