2/1のブログで

休みにもかかわらず

電話が掛かってきて

辞めることになったのを

書いたけれど、その後です。


2/2

予定通り、新人さんはやってきた。

しかし引継ぎは私の助手をやっていたおばさんがすることに。

なぜならば、私を嫌っていたオバサンの命令である。

私を嫌っているそのオバサンを仮にNさんとしておこう。


Nさんは47歳くらいのオバサンです。

自分の思い通りにならない人は嫌いである。

前に仲が悪くなかった頃に

「Nさんって苦手な人は居ないの?」と聞いたことがある。

彼女曰く「私は普通の人と嫌いな人の2種類しか居ないよ。苦手は居ない。」

節約の鬼で、以前にニュース番組のとあるコーナーで

節約振りを取材されたことがある。

おなかの調子が悪くなったご主人にまで

「家のトイレで何回も水を流すと勿体無いから、早く駅に行って駅のトイレでして!」

と言ってしまうツワモノである。


ようするに嫌いな私からは引継ぎしたくないから、

助手のおばさん→新人さん→Nさん

というようにしたいのだ。


でもそれには無理があった。

やっぱり仕事の内容を一番知っていたのは私。

だから助手のおばさんがわからないことがいっぱい出てきた。

わからないところは私に直接聞けばいいのに、

助手のおばさんと新人さんを通して聞くのだ。


2/6

こんな引継ぎの仕方では間に入った人が大変なので

予定よりも早く辞めさせて欲しい旨を社長に直訴。

だったら13日にしましょうかということになりました。


2/9

なぜか朝からNさんがニコニコと

入力絡みの仕事について引継ぎをしてくれと申し出てきた。

ニコニコしていれば私がきちんと引き継ぐとでも思っているのかムカムカ

それも私の仕事だから引き継ぐのである。

先週まで「聞かなくたって私にできない仕事なんかない!」と

大口たたいてたんだったら、貫いてみろっつ~の。


2/13

最終日。

何事もなくとは言えませんでしたね~あれは。

最後までNさんに振り回され、

私はNさんがどう他の人たちに言っていたのかしらないけど、

すっかりみんなからの嫌われ者になっており、

挨拶をしに行っても無視する人も居て

後味の悪い最後でした。



そんなこんなで思い出すのも嫌なので

これについてはこれでおしまいです。